Father Michael Collins

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世界を変えた本

Father Michael Collins

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Product Details

Genre
：
Art,Entertainment
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784767823942
ISBN 10 : 4767823943
Format
：
Books
Publisher
：
エクスナレッジ
Release Date
：
June/2018
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
マイケル・コリンズ, 樺山紘一, アレキサンドラ・ブラック, トマス・カッサンス, ジョン・ファーンドン, フィリップ・パーカー ,  

Content Description

『死者の書』、『兵法』、『ケルズの書』、『源氏物語』、『君主論』、『種の起源』、『星の王子さま』、『アンネの日記』…。人類史に刻まれた名著８０冊以上を美しいビジュアルで解説。内容だけでなく装丁やデザインなど“物”としての面にも焦点を当てながら、壮大な知の遺産をたどる。

目次 : 紀元前３０００年〜紀元９９９年（古代エジプトの死者の書/ 易経　ほか）/ １０００〜１４４９年（源氏物語/ 医学典範　ほか）/ １４５０〜１６４９年（グーテンベルク聖書/ 幾何学原論　ほか）/ １６５０年〜１８９９年（ミクログラフィア/ 自然哲学の数学的原理（プリンキピア）　ほか）/ １９００年以降（オズの魔法使い/ ピーターラビットのおはなし　ほか）

【著者紹介】
マイケル・コリンズ : 神父。ローマの教皇庁キリスト教考古学研究所を卒業。カリグラフィーに興味を持ったことをきっかけに、本や文字への情熱を育む。祖先であるヘンリー・ジョーンズ司教はかつて『ケルズの書』を所有しており、１６６３年にダブリンのトリニティ・カレッジに寄贈した。著作は１２の言語で出版されている

アレキサンドラ・ブラック : フリーランスの著述家で、最初の執筆活動の場は日本だった。次いでオーストラリアで著作を出版し、その後イギリスのケンブリッジに移住。歴史からビジネス、ファッションまで、幅広い分野の著作がある

トマス・カッサンス : フランスを拠点に、フリーランスの歴史家および著述家として活動している。長年、ベストセラーとなった歴史アトラスのシリーズの出版者として活躍

ジョン・ファーンドン : ケンブリッジのアングリア・ラスキン大学の王立文芸基金フェロー。作家、劇作家、作曲家、詩人など多くの顔を持つ。国際的なベストセラーを数多く執筆しているほか、ロペ・デ・ベガの戯曲やアレクサンドル・プーシキンの詩を英語の韻文に翻訳した

フィリップ・パーカー : 歴史家で、元イギリス外交官、出版者。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで歴史を学び、ジョンズホプキンス大学ポール・Ｈ・ニッツェ高等国際関係大学院で国際関係学を学んだ。著述家として高く評価され、編集者としては賞も獲得している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • くさてる

    読了日：2018/08/11

    「古代エジプトの死者の書」に始まり「毛沢東語録」まで、世界を変えた本を紹介した一冊。大判で図鑑のようにカラー図版も豊富で美しいです。解説も分かりやすい。知らない本が何冊もあって、自分の無知を知りました。なかなか手ごわい本ばかりかと思いきや、現代にいたると既読の本も出てきて、なるほどと思ったり。面白かったです。

  • ロマンチッカーnao

    読了日：2018/10/16

    豪華本。世界を変えた、古代からの本をカラーで紹介しています。読むというより、図鑑です。初期の聖書や古代のエジプトの死者の書をはじめ、ブルーコーラン、源氏物語、アンネの日記に毛沢東語録、世界に影響を与えた本を大きな本で大きな写真で見れます。かなり贅沢な本です。本好きにはたまらないですよ。

  • Christena

    読了日：2018/08/22

    大きくて重い本。しかし美しい。家で少しずつゆっくりと読みました。知らない本、読んでいない本も多くて、読みたい本リストが長くなってしまいました。

  • 彼岸花

    読了日：2018/10/25

    楽しみながら読みました。日本の紹介が少ないのが残念です。せめて鳥獣戯画があればいいのにと思いました。興味を持ったのはダヴィンチの『レスター手稿』で、鏡文字で書かれており、左から右への記述であることです。彼の頭の中は、一体どうなっているのか、のぞいてみたくなりました。他には『源氏物語』『種の起源』『相対性理論』『アンネの日記』です。世界では既に、千年以上前から印刷の技術を持ち合わせていました。長い歴史の中で、人は本に育まれ成長するもの。著者の「本はよき友人」というフレーズが、とても印象に残りました。

  • 犬養三千代

    読了日：2018/09/13

    古代から今までの本の変遷。 内容もさることながら、その仕様　装丁が美しい。

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