F.エマーソン・アンドリュース

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さかさ町

F.エマーソン・アンドリュース

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001160000
ISBN 10 : 4001160005
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リッキーとアンは、おじいちゃんの家にいくとちゅう、見知らぬ町で一日をすごすことになりました。その町の名まえは“さかさ町”いったい、どんなところなのでしょう??

【著者紹介】
フランク・エマーソン・アンドリュース : 1902‐1978。アメリカ、ペンシルバニア州ランカスター生まれ。アメリカにおける財団や慈善事業の調査・研究で知られ、ラッセル・セージ財団、ニューヨークの財団センターなどに長年たずさわった。専門書のほかに、子ども向けの本も書いた

ルイス・スロボドキン : 1903‐1975。アメリカ、ニューヨーク州オールバニー生まれ。美術学校を卒業後、彫刻家として活躍。1941年、エスティス作『元気なモファットきょうだい』(岩波書店)の挿絵でデビュー。数多くの子どもの本を発表しつづけた。絵本『たくさんのお月さま』(コルデコット賞受賞、徳間書店)など

小宮由 : 1974‐。翻訳家。東京・阿佐ヶ谷で「このあの文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房

    時には気分を変えてさかさで行ってみよう♪ おじいちゃんの家に遊びに出かけた兄と妹。ところが列車の故障で途中の町で一晩過ごさなくてはならなくなった。そこは全てが世間とさかさになっている町。子供はみんな働いて仕事が休みの時だけ学校に行く。学校で勉強するのは「忘れる」こと。お店で買い物をしたらお金をくれる……。荒唐無稽なようで時々考えさせられるお話。もしかしたら、ここは究極の社会福祉制度を実現している町ではないだろうか。出口が見つからなくなった時は『逆転の発想』が突破口になるかも……と思ったりして(笑)。

  • ケイ

    図書館から受け取った時に、夏休みの課題本だと認識した。楽しく読んだけれど、良くも悪くも、課題になりそうな子供向け作品かなと思う。小学生の課題には、こんなにまとまりのいいものでなく、もっとハミ出たような作品を読ませて欲しいなと感じた。

  • マエダ

    ”子供は理屈ぬきに「面白い」とおもってもらえれば十分で、大人には時々「むむっ」と考えさせられるところがあるのです。”常識や当たり前を違った角度からみることによって見えてくる発見や閃き、とても勉強になる素晴らしい一冊

  • シナモン

    なんでも逆さま。あまりの徹底ぶりに頭のなかごちゃごちゃ😂面白く読んでたけど、これはなかなか深い。「わすれよ科」という授業になるほど〜。楽しく読めて大人も考えさせられる一冊でした。

  • ☆よいこ

    児童書。リッキーとアンは列車の事故の都合で[さかさ町]に一晩滞在することになった。看板もさかさま、家もまるでひっくり返ったような形をしている変わった町。子供が働き、年寄りは遊んでいる。独自のさかさまルールに目を回しつつ、リッキーとアンは一日を楽しく過ごした。▽全部がそのまま逆さまってことじゃなくて、意外と効率よくできた町だった。ちょっと理屈っぽい?素直に楽しめればいいか。

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