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Dvorak Cello Concerto, Saint-Saens Suite, Romance : Hornung(Vc)Tewinkel / Bamberg Symphony Orchestra

Dvorak, Antonin(1841-1904)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88697749252
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、サン=サーンス:組曲、ロマンス
ホルヌング、テヴィンケル&バンベルク交響楽団


21歳でドイツ音楽コンクールで優勝したマクシミリアン・ホルヌング。「ホルヌングはまるで別の惑星から来た音楽家のようだ。こんなにも若いのにすでに円熟し、ベテランの名手のように落ち着いた自信と、ロック・ミュージシャンのような若々しい勢いとが、一人の人間の中に同居している」(ディ・ツァイト紙)と絶賛されているように、伸びやかでスケールの大きな音楽性、卓越した技巧、美しく豊かな音色など、チェリストとしてのずば抜けた才能を開花させ、ヨーロッパでいま大きな注目を集めています。2013年春、ソロ活動に専念するため首席チェロ奏者を務めていたバイエルン放送交響楽団を離れ、今シーズンはルツェルン音楽祭、チェコ・フィルやウィーン響へのデビューを果たすかたわら、故郷のアウクスブルク・フィルのアーティスト・イン・レジデンスを務めています。
 2012年11月に録音された当アルバムは、ホルヌングのソニークラシカルへの2枚目・初めての協奏曲録音となったもので、ドヴォルザークのチェロ協奏曲を中心に据え、サン=サーンスの組曲とロマンスを前後に配した構成になっています。ドヴォルザークの協奏曲では、ホルヌングの演奏のスケールの大きさ、そして第1楽章や第2楽章の抒情的なパッセージでの表現力が際立ち、サン=サーンスの2曲では繊細な音色のコントロールが耳に残ります。
 共演はドイツのセバスティアン・テヴィンケル指揮するバンベルク交響楽団。ドイツのオーケストラらしい分厚く温かみのある響きで、若いホルヌングを盛りたてています。(SONY)

【収録情報】
・サン=サーンス:チェロと管弦楽のための組曲ニ短調 op.16
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 op.104
・サン=サーンス:ロマンス ヘ長調 op.36

 マクシミリアン・ホルヌング(チェロ)
 バンベルク交響楽団
 セバスティアン・テヴィンケル(指揮)

 録音時期:2010年11月2-5日
 録音場所:バンベルク、ヨゼフ・カイルベルト・サール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 プロデューサー:ベルンハルト・アルブレヒト
 バランス・エンジニア:ヘルベルト・フリューバウアー

【マクシミリアン・ホルヌング  Maximilian Hornung】
1986年、ドイツのアウクスブルク生まれ。8歳よりチェロを始め、1995年よりエルダー・イサカッゼのもとで学ぶ。トーマス・グロッセンバウアー、ダヴィッド・ゲリンガスにも師事。2007年、ドイツ音楽コンクール優勝。ベルリンのフィルハーモニー、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ライプツィヒのゲヴァントハウス、チューリッヒのトーンハレ、ロンドンのウィグモア・ホールなどヨーロッパ各音楽都市の一流コンサートホールで演奏している。室内楽では、クリスティアン・テツラフ、リサ・バティアシヴィリ、フランソワ・ルルー、ミッシャ・マイスキー、リン・ハレルなどと共演。また、ドイツの若いピアノ三重奏団「テックラー・トリオ」のメンバーでもあり、多くのコンクールに入賞している。さらに、トーンハレ、バイエルン放送響、ベルリン放送響、モスクワ・チャイコフスキー交響楽団など世界一流のオーケストラ、ダニエル・ハーディング、マンフレート・ホーネック、ハインリヒ・シフなどの指揮者とソリストとして共演している。
 つい先頃までバイエルン放送響の第一首席チェリストをつとめ、2012年秋の同オーケストラの日本ツアーではメンバーとして来日。2013年春にソロ活動に専念するため退団。出身地のアウクスブルク・フィル、バンベルク響(ウルバンスキ指揮)、バイエルン放送響(ハイティンク指揮)などヨーロッパのオーケストラとの共演が予定されている。また、アンネ=ゾフィー・ムター財団より強力な支援を得ており、2011年にはムターと同財団の支援を受けている演奏家たちとともにツアーをおこなった。ケルン、エッセン、ハンブルク、バーデン・バーデン音楽祭などでも演奏している。
 デビューCDはGENUINレーベルからリリースされ、フランスのClassic-info Ring prizeを受賞。さらにBRIDGEレコードとはオーデンセ交響楽団との共演でユーディ・ワイナーのチェロ協奏曲を世界初録音、ラフマニノフとストラヴィンスキーの作品も収録した。2010年にソニークラシカルと専属契約を結ぶ。2011年には、ソニーでのデビューCD「Jump!」がエコー賞新人賞を、さらに2012年にソニーからリリースされたバンベルク交響楽団と共演のサン=サーンス「組曲とロマンス」/ドヴォルザークのチェロ協奏曲もエコー賞を受賞した。(SONY)

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