Books

おいしい地方議員

Daisuke Ito

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781619736
ISBN 10 : 4781619738
Format
Books
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地方政治はブルーオーシャンだ!ブラジルのスラム街で10年暮らした異色の現役・市議会議員が切り込む、日本を変える最短ルート!準備1か月、自腹費用12万円、1617票で当選。国政に比べ、地方選挙のハードルは低い!あなたもやってみませんか?

目次 : 1 条件・待遇―年間の「公務」はたったの38日/ 2 立候補―スイッチが入る瞬間/ 3 選挙―準備期間1か月、費用12万円/ 4 シルバー民主主義―道をあけない年老いた男性たち/ 5 議員の仕事―真実を見極めるのに、イデオロギーはいらない/ 6 リスペクト運動―話を聞いてもらいたければ、まずは相手の話を聞く/ 7 ビジョン―「こどもの国はだの」/ 対談 田村淳×伊藤大輔―地方議員に必要な力とは

【著者紹介】
伊藤大輔 : 写真家&秦野市議会議員。1976年、宮城県仙台市生まれ。明治大学農学部卒業後、一般企業に就職するも退社。スペイン、バルセロナに渡り写真を学ぶ。2004年、ブラジル、リオ・デ・ジャネイロのスラム街を拠点に写真家としての活動を開始。2011年、文化庁新進芸術家海外留学制度研修員。2016年、帰国。秦野市民に。2019年1月、写真集「ROM^ANTICO(ホマンチコ)」をイースト・プレスより出版。2019年8月、秦野市議会議員に初当選。メディア出演、講演会などジャンルを問わず精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヨムヒト

    神奈川県秦野市議会議員になられた伊藤氏の本。リオデジャネイロのファベーラに住んでカメラマンをして来た。クレイジージャーニーにも出演された。帰国して秦野市に移り、兼業で議員になる。12万円の準備費用ですんなり議員に当選。1408票で当選。人口は16万人。1%の票が取れると当選。地方議会議員はある種名誉職みたいなところがあり、本来の姿である行政管理機能が果たせていないと。財政など理解できていないものが多いとのこと。ただ、理論なき賛成、反対が渦巻く。質を高める必要があろう。が、質をあげると何かかわるのだろうか?

  • Mao

    政治に関わってみようと踏み出す人がたくさん増えるといいな

  • M_Study

    地方とはいえ、新宿から一時間のベッドタウン秦野市。移住者も多い都市と思われ、地方という言葉から受けるイメージとはだいぶん違う環境であることには注意。議員になるハードルはそれほど高くないことはわかったが、政治を変えるには首長になるか仲間を増やさないとダメかな。でも何事も最初の一歩を踏み出すことが重要で、ゼロから異世界に飛び込んだ著者の行動力は素晴らしい。

  • Go Extreme

    条件・待遇 年間の「公務」はたったの38日:謎の多い議員報酬 プロフェッショナルか名誉職か 立候補 選挙・準備期間1か月・費用12万円 シルバー民主主義:道をあけない年老いた男性たち 平均年齢62歳 退化した議会 淀んだ水はどこまでも濁る 議員の仕事:予算ありきの政策的提言 考える力のない議会 議員の実力 リスペクト運動:まずは相手の話を聞く イタリアの五つ星運動 ビジョン:こどもの国はだの 本質を見抜き、単純化してとらえる 日本一 情熱 経済的原動力

  • kesu

    タイトル買いをした本書であったがよい意味で予想を裏切られた。タイトルや帯から受けた印象は地方議員がいかに楽で労働量に比して美味しい職業か書いた本だろうということであった。しかし、実際には地方議員は努力をすれば比較的簡単に結果が出せるという意味で「おいしい」職業だということであり、筆者の気概を感じた。政治家たるもの財政の知識は必須で財源の議論なしに政策を語ることは無意味だという意見も賛同できた。当局からしてみれば筆者のような議員が増えるとある意味で厄介だが、これが議会制民主主義の本来の姿ではないかと思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items