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ISBN 10 : 4412013324
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池田名誉会長の『開目抄講義』上巻が完成した。
これは「大白蓮華」に連載された「開目抄講義」の待望の単行本化である。
同講義の連載開始にあたり、名誉会長は綴っている。
「日蓮仏法の精髄と、その正統教団である創価学会の正義を語っておきたい。そして、創価学会の魂の根幹を残していきたい」と。
佐渡流罪という大難の渦中において「開目抄」等の重書を御執筆され、「民衆救済、人類救済のための楔」を打たれた日蓮大聖人。
その不惜身命の実践の魂が、「主師親の三徳」「本因本果」「誓願」「法華経の行者」などの多彩なテーマに基づき、名誉会長によって縦横無尽に語られている。
<目次>
第1回 「開目」−大聖人に目を開け 民衆に目を開け
第2回 主師親の三徳−忍難と慈悲で民衆仏法を開く
第3回 文底−全人類救う凡夫成仏の大法
第4回 本因本果−信心で開く永遠の仏界・無限の菩薩行
第5回 五重の相対−生命の因果と人生の根本指標
第6回 誓願−大難を越える生命奥底の力
第7回 法華経の行者−忍難と慈悲に勝れる正法の実践者
第8回 法華の深恩−成仏の大法弘める法華経の行者を守れ!
第9回 六難九易−浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり
第10回 提婆品の二箇の諫暁−変毒為薬・即身成仏の法で万人を救え!
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