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ISBN 10 : 4309474144
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「いったん逃げた風景のかずかずは、僕の内部でもうひとつの風景となってある日とつぜん立ち現われてくる。それは、まったく時空を超えた視覚のなかと脈絡を絶った意識のなかに、ふと再生されてくるのである」。写真は現在と記憶とが交差する時点に生ずる思考と衝動によるもの、という作者の、自伝的写真論。巻末に横尾忠則による森山大道論を付す。
目次 : 1 犬の記憶(陽の当たる場所/ 壊死した時間/ 路上にて/ 地図/ 夜がまた来る ほか)/ 2 僕の写真記(写真よこんにちは/ 有楽町で逢いましょう/ 街を駆けぬけて/ 写真よさようなら/ そして光と影)
【著者紹介】
森山大道 : 1938年大阪生まれ。高校中退後、デザイナーから岩宮武二、細江英公の助手をへて、’64年独立。写真の概念を刷新する比類のない作品群は、第一線で活躍する写真家の、最も重要な一人としてあげられ、写真界にとどまらない強い影響力をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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佐々陽太朗(K.Tsubota)
読了日:2015/05/28
RYOyan
読了日:2016/10/23
galoisbaobab
読了日:2016/10/01
misui
読了日:2017/07/19
OKA
読了日:2015/02/07
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