A Spectrum of Progressive Sounds -Contemporary Polish Works Contrabass & Piano : Adam Bogacki(Cb)Ewa Skardowska(P)

コントラバスとピアノで紡ぐポーランド現代作品集！

ポーランド現代音楽の多彩な表現を、コントラバスとピアノの二重奏で紹介する注目のアルバムが登場。
　本アルバムでは、20世紀から21世紀までのポーランド人作曲家7名による作品を収録。ポラドフスキの色彩豊かでメロディアスな『ロマンス』や、ラソンの表現力豊かで壮大な『4つの楽章からなる音楽』、そして若い世代の作曲家たちによる世界初録音作品など、時代とともに変化するコントラバスによる表現の歩みを体感できる好企画。
　演奏は、ポーランドを拠点に活躍するコントラバス奏者アダム・ボガツキとピアニストのエヴァ・スカルドフスカ。精緻なアンサンブルと表現力で、コントラバスの低音楽器としての役割を超え、豊かな歌心、リリシズム、そしてダイナミックな技巧を最大限に引き出しています。（輸入元情報）

【収録情報】
1. ベルナルド・フミェラシュ[1958-]：コントラバスとピアノのためのスケルツォ
2. ミハウ・マレツ[1995-]：コントラバスとピアノのためのエレジー
3. カミル・パヴウォフスキ[1986-]：コントラバスとピアノのためのソナタ『古い森の歌』
4. ステファン・ボレスワフ・ポラドフスキ[1902-1967]：コントラバスとピアノのためのロマンス
5. タデウシュ・ナタンソン[1927-1990]：コントラバスとピアノのための3つの小品
6. トマシュ・プラヴジク[1970-]：コントラバスとピアノのための4つの小品
7. アレクサンデル・ラソン[1951-]：コントラバスとピアノのための4つの楽章からなる音楽

　アダム・ボガツキ（コントラバス）
　エヴァ・スカルドフスカ（ピアノ）

　録音時期：2021〜2024年
　録音場所：ワルシャワ、ショパン音楽大学コンサートホール
　録音方式：ステレオ（デジタル）
　世界初録音（1,3,5,6）