Classical Collection (Violin)
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Classical Collection (Violin) Review List

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Customer Reviews

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  • ギトリスは存命中にコンサートに足を運んだことがあり...

    Posted Date:2024/04/14

    ギトリスは存命中にコンサートに足を運んだことがあります。2011年の東日本大震災のとき、福島第一原発の事故を怖がって多くの演奏家が来日公演をキャンセルした時、「日本に行ってチャリティーツアーを開く。飛行機代も滞在費も要らない」と宣言して高齢にもかかわらず来日して東北や東京でツアーを敢行した熱い人です。単に巧いだけでなく解釈に独特の抑揚があります。むしろ現代の方が保守的かも。録音があまり良くなくオーケストラもいまいちですが、古き良き時代の名手の味があります。特にバルトークは見事です。

    saitaman .

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  • ここでの試聴での感想だが、素晴らしい演奏だと思いま...

    Posted Date:2024/03/14

    ここでの試聴での感想だが、素晴らしい演奏だと思いました。フランクなど特に終楽章のロマン性を含んだメロディーの詠わせ方など思わずうなってしまいました。ブラームス、シュトラウスも好きな曲だが、これほどの演奏は滅多に聴けないと思ったほどです。十分名演の名に値する演奏で、このCDを手にして我が家で楽しみたいと思いました。(フランクだけでも10以上持っているんだが、、)

    robin .

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  • 樫本氏は我が国が世界に誇れる演奏家の一人だと思う。...

    Posted Date:2024/01/30

    樫本氏は我が国が世界に誇れる演奏家の一人だと思う。彼は技巧を超えた音楽を創る人で、コンク―ル上がりで録音会社の後援を受けている優等生的演奏家とは一線を画する存在だと思う。なぜなら、彼の演奏にそれが出ている。掘り下げた深さのある柔軟な音楽を奏でている。この2曲に聴ける垢にまみれない音を聴いたら納得するのではなかろうか。ズブの素人が言うのもはばかれるが、正に音楽的に上手いの一言。

    robin .

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  • 20世紀の名バイオリニストの1人シゲティの録音集。全...

    Posted Date:2023/12/02

    20世紀の名バイオリニストの1人シゲティの録音集。全てステレオ録音のみ。オリジナルテープのノイズもあるが録音された年代を考えると音質は悪くない。シゲティはプロコフィエフやバルトークとも親交があり、コンサートで彼らの協奏曲を弾くときにはリハーサルのときに指揮者にアドバイスをすることもあったという。このボックスでもベートーヴェンやブラームスはあるが、個人的にはDisc5のストラビンスキー、プロコフィエフ、Disc6のオネゲルやバルトークなどの近代作品を集めた小品集の方が印象に残った。

    saitaman .

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  • 素直で伸びやかな音色にまず惹かれたが、情緒にも欠く...

    Posted Date:2023/11/29

    素直で伸びやかな音色にまず惹かれたが、情緒にも欠くことがない。選曲も聴いたことがない美しい曲に溢れ、ソロアルバムとしては申し分ない。今後にさらに期待。

    umibouzu1964 . |50year

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  • ミルシュテインは、ウクライナ出身のロシア貴族の家系...

    Posted Date:2023/10/05

    ミルシュテインは、ウクライナ出身のロシア貴族の家系の人物だ。ハイフェッツと同門のアウアーの最後の門下生として知られる。ロシア革命を避けて亡命した。ホロヴィッツのアメリカ・デビューは、ミルシュテインの伴奏者としてのものである。 このCDは、言うまでもなく、彼の唯一のブラームスの2番のソナタが聴けることに大きい価値がある。第3番は、ホロヴィッツとの正規録音が残っている。 ミルシュテインは来日したことがないこともあり日本では知名度が低いままに終わった。彼の演奏の特徴は、清潔で高貴な歌い回しと、プラチナ・トーンと言われる美音である。 パールマンは「彼は古今東西最も音が明瞭・透明なヴァイオリニストだ」とミルシュテインを評しているとのことだ。 ミルシュテインは、最晩年まで、同じ曲に対して惰性にならないようにフィンガリングを変更し続けたことでも知られる。最後のリサイタルは左手の小指の障害によって延期され、フィンガリングを変更した上で実施された。映像も残っている。 彼の最盛期の演奏の1つの大きい特徴は指の離れが明確で速いことである。普通の演奏家は、指板を押える力を緩める。しかし、ミルシュテインは、指を跳ね上げる。この動きと切れのあるボウイングの技術が、明晰な歌い回しとフレージングを支えている。 彼の最良の録音はCAPITOLの1956年録音のグラズノフの協奏曲。次いでTESTAMENTから復刻されているゴルドマルクの協奏曲だろう。 知的なヴァイオリニストは決して多くない。ミルシュテイン、ミンツ、ハーンと指を折ることになる。ミルシュテインの演奏はポルタメントが多いという人がいるが、それは誤解だ。ポルタメントを行うことはあるが、歌い回しの癖のようなものではない。 ソニーの創業者の一人である盛田氏がニューヨークで借りた家具付きのアパートメントのオーナーはミルシュテインだったという。その家具の立派さと洗練された趣味を見て、ロシア貴族の家系であることを実感したという回想が書かれていた。 ミルシュテインの演奏は、高貴であり知的である。 テノールで言えばアルフレート・クラウスと思えば良い。 どちらも「別格」と言われる演奏家であるが、ストイックすぎて日本では必ずしも一般的にならなかったことは惜しまれることだ。 ミルシュテインの復刻は是非続けて欲しい。

    slave .

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  • 元々はバラバラに発売されたものを、ライセンスを受け...

    Posted Date:2023/08/20

    元々はバラバラに発売されたものを、ライセンスを受けて一つの企画としてまとめられたBOX。といってもオリジナルもそこまで古くはなく、全てデジタル録音が安定期に入ってからのものなので音質は全体的に悪くない。演奏家は録音によって異なっているが、カントロフのような有名な人も含まれている。一部三重奏作品などがある。こういう企画系のタイプのBOXの楽しみは掘り出し物探しで、実際、フォーレ、フランク、プーランク、サン=サーンス、ドビッシー、ラベルといった有名な作曲家だけでなく、ヴュータン、ルクー、レーヌ・バトン、ミヨー、ジョリヴェといった、それほど録音に恵まれていない作曲家の作品が多く含まれていてまとめて聴ける点が特徴になっている。個人的に、ちょっドンチャカ系の作家の印象があるミョーがこんなふくよかな作品を書いていたのか、といったような発見がいくつかあった。そんなに知られていない作品でなくとも、調性音楽の作曲技法やその教授法が深く浸透し現代音楽につながる新しい潮流も取り込まれはじめている時代に当時のフランス系の腕のある作曲家達が作った作品集群であり有名かどうかは作品の質とは必ずしも直接的な関係はなく、また、フランス的なちょっと繊細で饒舌的な雰囲気のものも確かにあるので十分楽しめた。

    saitaman .

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  • オールドファンさんのレヴューを読んでなぜこの演奏が...

    Posted Date:2023/08/18

    オールドファンさんのレヴューを読んでなぜこの演奏が星3なのかわからない。私は実に素晴らしい演奏だと思う。プロコなど、本家のシゲティよりはるかに上手く、しかもこの曲の違った面の柔らかい美しさを掘り下げて弾ききっている。こんなプロコを聴くのは初めてで、愛聴していたシュナイダーハンの倍ぐらい素晴らしい。(春)も実に新鮮な響きで、言うことなしの演奏である。テレビで見た大進氏の、サン・サーンスの3番の見事な演奏、CDにならないかなァ。

    robin .

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  • 有名なヴィオッティの22番がステレオではベストの演...

    Posted Date:2023/05/18

    有名なヴィオッティの22番がステレオではベストの演奏かもしれない。明るく伸びやかで懐かしいロマンの香りが十分表現されている。ボべスコやグリュミオよりずっと良い。わたしのベストは、モノラルながらデ・ヴィートの演奏であるが、、、。

    robin .

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  • フランクを色々聴いたがこの演奏が良い。モノラルだが...

    Posted Date:2023/02/19

    フランクを色々聴いたがこの演奏が良い。モノラルだが音も良い。スワンの恋で作者はエネスコの演奏を参考とし実に見事な音楽描写を繰り広げている。残念ながら現在エネスコの録音は入手出来ないが、このフランチェスカッティとカサドシュの演奏はスワンの恋にとても良く似合うと思う。

    クジラ .

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