SHM-CD

Franck, Debussy, Ravel: Violin Sonata: Dumay(Vn)Pires(P)

User Review :5.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG2088
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

ドイツ・グラモフォン定盤50
フランク、ドビュッシー、ラヴェル:ヴァイオリン ソナタ集
デュメイ、ピリス


理性と内面的情熱が美しい調和を示し、詩的想念と気品に溢れるフランク。スペイン風な色彩に満ちた、最後の作品となったドビュッシー。あらゆるヴァイオリン・ソナタの最高峰の傑作として知られる2曲に、ラヴェルの若き日の佳品『子守歌』や超絶技巧を要する情熱的な演奏会用ラプソディ『ツィガーヌ』をカップリング。フランス近代のヴァイオリンの名作をデュメイとピリスの息の合ったデュオで聴くアルバムです。フランス音楽のエスプリを存分に味わってください。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
・ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
・ラヴェル:フォーレの名による子守歌
・ラヴェル:ハバネラ形式の小品
・ラヴェル:ツィガーヌ

 オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)
 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

 録音:1993年9,10月、ミュンヘン
 デジタル録音


ドイツ・グラモフォン定盤50 SHM-CD仕様
おかげさまで大好評! トータルセールス1200万枚を売り上げた大ヒットシリーズのリニューアル版! クラシック界最強の名曲名盤シリーズ「ドイツ・グラモフォン・ベスト100」に続く姉妹シリーズが早くも登場!

・クラシックの名門ドイツ・グラモフォンが誇る名曲・名盤からセレクト。
・『第9』や『新世界』『展覧会の絵』など超有名曲を中心としたモーツァルト、ベートーヴェン、バッハなどの主要レパートリー厳選。とりわけ「ベートーヴェンの交響曲全9曲が全てカラヤンの演奏で揃えられる」などの超豪華内容。
・カラヤン、バーンスタイン、クライバー、ポリーニ、ツィマーマンほか、世界最高峰のアーティストによる名演奏。
・全てデジタル録音&ルビジウム・カッティングのクリアな音質を、さらに高品質SHM-CD仕様でお楽しみいただけます。(ユニバーサルミュージック)

Track List   

Customer Reviews

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2m近い大柄なヴァイオリニスト。彼の演奏...

投稿日:2012/12/01 (土)

2m近い大柄なヴァイオリニスト。彼の演奏会は3度見に行ったことがある。彼がヴァイオリンを弾く様はまるでおもちゃの楽器を弾いているようで視覚的にも面白い。彼の艶があり色っぽい輝かしい音色と極端で見事なコントラスト、攻める時は躊躇無く暴れん坊ぶりを遺憾なく発揮、少し悪魔っぽくSが感じられるくらいもの凄い吸引力でグイグイと音楽を引き込んでいく。  そんなヴァイオリンを信じられないほどの懐の大きさと優しさ、母性でしっかり包み込み受け止めるのが小柄で落ち着きある優美なピリシュのピアノ。本当に見事な二重奏だと思う。男と女だからできる深い呼吸と絡み合う表現。ここに収録されているドビュッシーやラベルも言うに及ばず、彼らの残したモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、グリーグなどの録音はいずれもため息が出るほど素晴らしい。一つ一つの音は大切に奏でられ、聴いているだけで、音楽だけを感じさせてくれる。今まで何人もの大切な人に薦めてきたが、喜ばれなかった試しがないほどである。

no music no life さん | 奈良県 | 不明

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本盤には、デュメイがピリスと組んでスタジ...

投稿日:2011/09/10 (土)

本盤には、デュメイがピリスと組んでスタジオ録音を行った、フランク及びドビュッシーのヴァイオリンソナタ、そしてラヴェルのツィガーヌ等といった、フランスを代表するヴァイオリン曲がおさめられている。いずれも、至高の超名演と高く評価したい。デュメイのヴァイオリン演奏は超個性的だ。持ち前の超絶的な技巧をベースに、緩急自在のテンポ設定、思い切った強弱の変化、心を込め抜いた節回しや時として若干のアッチェレランドなどを交えつつ、楽曲の細部に至るまで彫琢の限りを尽くした演奏を展開しており、その情感豊かで伸びやかな表現は自由奔放で、なおかつ即興的と言ってもいいくらいのものである。楽曲のトゥッティに向けて畳み掛けていくような気迫や生命力にも申し分のないような力強さが漲っており、かかる強靭さや繊細な抒情に至るまで、表現力の幅は桁外れに広いと言える。また、各フレーズに込められたフランス風のエスプリ漂う美しい情感は、いかにもフランス人ヴァイオリニストならでは瀟洒な味わいに満ち溢れており、デュメイの自由奔放とも言うべき即興的な超個性的演奏に、気品と格調の高さを付加しているのを忘れてはならない。そして、このようなデュメイの個性的なヴァイオリン演奏をうまく下支えしているのがピリスのピアノ演奏であると言える。ピリスのアプローチは、各楽曲のフランス風の詩情に満ち溢れた旋律の数々を、瑞々しささえ感じさせるような透明感溢れるタッチで美しく描き出していくというものだ。その演奏は純真無垢とさえ言えるものであり、世俗の穢れなどはいささかも感じさせず、あたかも純白のキャンバスに水彩画を描いていくような趣きさえ感じさせると言えるだろう。もちろん、柔和な表情を見せるのみならず、重厚な強靭さにおいてもいささかも不足はなく、いい意味での剛柔バランスのとれた名演奏を行っていると評価したい。そして、このようなデュメイのヴァイオリンとピリスのピアノという両者の極上の名演奏が見事に融合した結果、おそらくは本盤におさめられた各楽曲の演奏史上最も格調が高く、そしてフランス風のエスプリ漂う美しさの極みとも言うべき至高の超名演を成し遂げるに至ったのだと考える。音質は従来盤でも十分に満足できる高音質であったが、今般のSHM−CD化によって、デュメイのヴァイオリンの弓使いやピリスのピアノタッチがより鮮明に再現されるとともに、音場が幅広くなったように思われる。いずれにしても、デュメイ、そしてピリスによる至高の超名演を、SHM−CDによる高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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