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Brass Rockers

Bunny Lee / King Tubby

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
JRCD037
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

プロデュースをバニー・リー、エンジニアをキング・タビーが担当した、トミー・マクック&アグロヴェイターズによる75年のダブ・アルバム。2009年、『Evolution Of Dub Vol.2』にセット収録され話題となった70sダブの名品が再登場。

  • Vinyl

    Brass Rockers

    ¥2,479 UK Edition Import 10 May 2010

  • CD

    Brass Rockers

    ¥2,631 Import(Japanese Edition) Import(Japanese Edition) 02 Jun 2010

Track List   

  • 01. A Dancing Dub
  • 02. A Version I Can Feel With Love
  • 03. A Loving Melody
  • 04. The Mighty Gates Of Goza
  • 05. Bongo Man Dub
  • 06. True Believer In Dubs
  • 07. The Duke Of Earl Dub
  • 08. The Big Boss Of Dubs
  • 09. Behold Dis Ya Dub Of Class
  • 10. Dance With Me
  • 11. A Gigantic Dub
  • 12. The Gorgan Of Dubs & Horns

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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なんとも味わい深く不思議な盤です。基本は...

投稿日:2011/06/01 (水)

なんとも味わい深く不思議な盤です。基本はSAXを中心とした(唄無し)レゲ・ダブなのですが、トミーさんのSAXは常に前面に出ており、その後ろでアグロヴェイターズのレゲが彩りを添えています。全曲に渡ってトミーさんの吹きまくること、吹きまくること!BLOW!のお手本のような演奏っぷりです。  これ、レゲではありますが、ファンキージャズの要素も過分に含んでいます。そしてタビーさんのダブワイズですが、完全に引き算ダブに徹しています。エコーやディレイはほとんど無し、ミキサー卓での楽器パートの出し入れのみ。つまりドラムとベースが演奏の背後で基本となるリズムを刻んでおり、たまにキーボードがオカズで入るくらい。それらを従えてトミーさんのSAXが唸りをあげます。 エコーがぐわんぐわんでないと・・・というダブラヴァーな方には満足いかないかも知れませんが、引き算によるストイックでクールなビートの上を熱いSAXが吹き渡る様は、これもダブのアナザーサイドであり、聴いていると自律神経がヒクヒクしてきますよ。いやぁ、タビーさん(もちろんプロデューサーのバニーさんも)良い仕事してましたね。 これと似た盤でパブロさんのメロディカを中心にジャズっぽく仕上げたIn Roots Vibes という盤があります。そちらは普通にもっとダビーです。

joe さん | 宮城県 | 不明

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