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イーロン・マスクに学んだこと 元ツイッタージャパン社長が語る「破壊と創造」の215日

Bungei Shunju

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163917955
ISBN 10 : 4163917950
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
笹本裕 ,  

Content Description

リクルート、MTV、マイクロソフトを経てTwitterへ。「最強のCOO」が学んだイーロン・マスクの仕事術。

目次 : 1 天才経営者は善か悪か?―私が見たイーロンという男(のび太くんがドラえもんを作ってジャイアンになった/ つねに主語は「人類」 ほか)/ 2 破壊は予告もなくやってきた―Twitter買収の一部始終(イーロンが大株主になる/ 社員数を半分にせよ ほか)/ 3 私がTwitterジャパンの社長になるまで―リクルート、MTV、マイクロソフト(リクルートから始まった社会人としての歩み/ ニューヨーク留学で考えたこと ほか)/ 4 イーロン・ショックは他人事ではない―AI時代に生き残る働き方(「イーロンと働けるなんて最高だね」/ フェラーリに乗って満足していてはいけない ほか)/ 5 日本に必要な「破壊と創造」―2030年問題にどう立ち向かうか(「古い」日本をなんとかしなくてはいけない/ 「破壊」を極端に嫌う日本人 ほか)

【著者紹介】
笹本裕 : 1964年タイ・バンコク生まれ。24年8月現在、DAZN JAPAN/ASIA最高経営責任者/CEO、(株)KADOKAWA、(株)サンリオの社外取締役、ユニークビジョン(株)の経営顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パトラッシュ

    日本はGHQによる占領期に、明治以来の国体をアメリカ流に改造された。経営者としてのイーロン・マスクも、買収した企業の風土や伝統を容赦なく壊し自分の望む世界に作り替えようとする。旧ツイッター日本法人社長として彼のやり様を目撃した著者は、マッカーサー以来の体制破壊の経験者か。全経費の支払いを止め、大量リストラを断行し中間層を排除して命令に忠実なシンプルな組織に再生しようとする強烈な意志は認めるが、他者のことを一切考えない手法は日本人には容認されないだろう。世界滅亡の前日になろうとも日本にマスク流改革は無理か。

  • よっち

    イーロン・マスクの買収によりTwitter社に走った激震。当時Twitter Japanの社長だった著者が辞めるまでの215日間を綴った1冊。その時、Twitterに起きたのは一言で言えば「破壊」。リストラ、支払い停止、見えない方針。イーロン・マスク評はなかなか面白かったですが、読んでいると当時人が増え過ぎていたとか、無駄な投資なども多かったとか、Twitter側にもいろいろ問題もあったのだろうなと感じたりもするわけですが、徹底的に破壊してから再構築するくらいの荒療治が必要だったのかはこれから次第ですね。

  • キタ

    イーロン・マスクによるTwitter買収完了から自身の退職までの計215日間に起きたこと、見たこと、聞いたことを元 Twitter Japan株式会社代表取締役である笹本氏がまとめた本。ただ、想像していたノンフィクション的なスタイルではなく、推論と著者の考え方が多く少し期待はずれだった。 唯一、イーロンマスクの手法で一旦全ての経費を全てストップして1件1件精査していく手法は、時間がない中でのリストラ的企業の対応案しては非常に参考になった。

  • 菫子

    イーロン・マスクさんの元で働いていた方のナマのお話。外資系企業(とくに金融)はどこもこんな感じなので、驚きはなかったです。予想外にイーロンさんはいい人、と思いました。

  • nobu23

    イーロンマスクの買収で荒れた、Twitterの日本法人の代表から見た状況やイーロンの働きに関して書かれた本。リストラされただけに、ボロクソに書かれているのかと思ったら、意外と褒めている内容が多かった。イーロン自体のスピード感や破壊的な変更は別の本で多く触れられているが、この本でもその凄まじさが垣間見る事ができる。

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