CD

Sym, 7, : Haitink / Concertgebouw O

Bruckner (1824-1896)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PHCP3547
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ハイティンクとコンセントヘボウ管との全集再録音シリーズ第1作。冒頭のチェロの音に象徴されているように、弦の柔らかな美しさが強調された演奏だ。金管のフォルテも抑制し、全体的にふっくらとした暖かさを感じさせる。(林)(CDジャーナル データベースより)

Track List   

  • 01. 交響曲第7番ホ長調

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ブルックナーの音楽を、指揮者の個性を完全...

投稿日:2018/04/14 (土)

ブルックナーの音楽を、指揮者の個性を完全にスルーして音化したら、ちょうどハイティンクの演奏するブルックナーになるような気がします。だとすると、ブルックナーの音楽は、よく書けていながらも時として退屈してしまう欠点もあるわけで、そこを「正しく」補うのが指揮者の役割なのかもしれない。個人的見解で言うなら、朝比奈隆のブルックナーは、この作曲者の持つ「男性原理」に重きを置いたものであり、ヨッフムのブルックナーは、この指揮者のまったく独特の天才性が魅力になっている。ただ時として、ハイティンクのような「マッサラな」ブルックナーが聴きたくなることもある。無数にあるディスクの中にも微妙に出来不出来があるが、第7番に関して言えば もっともお薦め度の高いのがこの録音だと思う。発売当時、友人とカラヤン/ベルリンpo盤と聴き比べをしたが、2人ともハイティンクに軍盃が上がったのを記憶している。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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あまり話題に上りませんが、円熟期に差し掛...

投稿日:2017/11/18 (土)

あまり話題に上りませんが、円熟期に差し掛かったハイティンク、絶頂期のACO、絶品のフィリップスのアナログ録音。 ブルックナーの7番にこれ以上何が必要でしょうか。

たか さん | 長野県 | 不明

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