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Violin Concerto, Violin Sonata.3: Oistrakh, Szell / Cleveland.o

Brahms (1833-1897)

User Review :4.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
5679742
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調、ヴァイオリン・ソナタ第3番
オイストラフ(vn)、セル指揮クリーヴランド管弦楽団、ヤンポリスキー(p)
コンチェルトは1969年のステレオ録音。ジョージ・セル指揮するクリーヴランド管弦楽団とのテンション高いやりとりが楽しめる演奏で、数種あるオイストラフのこの作品の録音の中では人気の高さが一番というのも大いに頷けるところ。
 ソナタは1955年、モノラル最後期の録音で、オイストラフの艶やかな美音を存分に堪能できます。
 ARTリマスター盤。

Track List   

  • 01. I. Allegro Non Troppo
  • 02. II. Adagio
  • 03. III. Allegro Giocoso, Ma Non Troppo Vivace
  • 04. I. Allegro
  • 05. II. Adagio
  • 06. III. Un Poco Presto e Con Sentimento
  • 07. IV. Presto Agitato

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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こちらのレビュー欄、おそらくESOTERICのSA...

投稿日:2022/08/29 (月)

こちらのレビュー欄、おそらくESOTERICのSACD盤とARTリマスター盤でレビューのデータを共有していて(もしかするとそれら以外のリマスター盤も)音質の評価については少しおかしくなってる可能性がありますね… 演奏の素晴らしさは間違いありませんが。

TNK さん | 東京都 | 不明

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オイストラフの弾いたブラームスV協奏曲は...

投稿日:2012/07/04 (水)

オイストラフの弾いたブラームスV協奏曲は結構種類が多くその多くは1950〜1960年代にかけてコンドラシン指揮のソ連オーケストラのバックによる演奏ライブ盤で少しマニュアックですが本レビューの最後にその明細をメモしておきました。さて、本盤は1969年オイストラフ61歳の頃セル(当時72歳)/クリーヴランドOのバックを得てのスタジオ録音で演奏タイムは@22’33A9’36B8’32とかつての諸ライブ盤よりは心持長くはなっておりますが同じEMIでのクレンペラー指揮の1960年収録盤とほぼタイム上は同じであります。オイストラフにとって本盤は数多い演奏記録盤の中ではラスト近いもので私の今の年齢からすれば61歳などまだ若かった感じもしました。確かにこの協奏曲にはある青春の思いが反映すべきとかねがね思ってはおりその点では合点も行く瑞々しい演奏に辛うじて達している様に感じました。第1楽章から骨太で円熟味を増した演奏が展開されて行きいつものヨアヒムによるカデンツァ・・・とにかくいつもながら見事の一言!・・・前のオーケストラ高揚も(セルのいつもの「きっちり」感優先で)スケール感は無いものもののそれはそれで充分であります。中間楽章序奏はそうしたアプローチのオーケストラですから実に美しくやがて入る情緒溢れるVの響きの豊かさにどっぷり浸れました。最終楽章はどっしりと構えつつ鋭いVアタックにより適度に表現されたこの曲の「若さ」によく乗った進み具合です。ヴァイオリンとオーケストラの微妙な力関係・バランス感もあって私自身は好みとしてクレンペラー盤の方にちょっと傾いてはいるのですがオイストラフのこの曲への仕上げ記録として素晴らしいランク以上にしておきたいです。オイストラフ演奏記録は私の資料では次の通りで漏れ・誤り等はあるでしょうがあくまで参考データとして捉えていただければ幸いであります→1950年(1951?)コンドラシン/USSR.RTVSO(ライブM@21’38A8’53B7’48)、1952年コンドラシン/MRSO(M@21’40A9’14B7’39)、1952年アーベントロート/BRSO(ライブM@21’11A9’24B7’55)、1954年コンヴィチュニー/SKDO(M@21’56A9’26B7’46)、1955年コンヴィチュニー/SKBO(ライブM@21’55A9’41B7’35)、1955年F.リーガー/ミュンヘンPO(ライブM@21’45A8’59B7’14)、1958年コンヴィチュニー/SKDO(ライブM@21’58A9’25B-)、1960年クレンペラー/FNRO(S@22’36A9’50B8’28)、1961年ロジェストヴェンスキー/MPO(ライブM@22’36A9’18B8’08)、1961年サージャント/LPO(ライブS@21’15A9’10B7’52)、1961年A.ペドロッティ/チェコPO(ライブM@21’34A9’06B7’50)、1961年O.ヌッシオ/スイス・イタリア語RO(ライブ@21’48A8’57B7’50)、1963年コンドラシン/MPO(ライブS@21’54A9’03B7’37)、1963年コンドラシン/USSR.SSO(ライブM@22’04A9’07B7’41)、1963年(1965?)コンドラシン/MPO(ライブM@21’03A8’47B7’31)、1967年コンドラシン/MPO(東京ライブS@21’00A8’28B7’29)、1967年C.ブルック/ORTFPO(ライブM@21’20A8’43B7’53)、1969年ロヴィッキー/ワルシャワ国立PO(ライブS@21’27A8’54B7’41)。併録のヴァイオリン・ソナタ第3番(モノラル、タイム@8’21A5’21B3’03C6’02)は1955年来日時での演奏分でピアノ伴奏はV.ヤンポルスキーです、いつもどおり朗々と歌うオイストラフと抒情性豊かなヤンボルスキーのピアノですが、とにかく鳴りが豊かでオイストラフがまだ四十歳代でもあるのか集中度の高い演奏を展開しています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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私はLPレコードの音を全て賛美するつもりは...

投稿日:2011/06/01 (水)

私はLPレコードの音を全て賛美するつもりはないが、このCDの音に限り「レコードより良くなった」と書く者は、耳が悪いか嘘つきだ。もちろんLPの音を知らない人には関係の無い話。演奏評だけなら満点の100点。

別府ゆのまち さん | 大分県 | 不明

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