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Brahms Symphony No.4, Haydn Symphony No.101 : Otto Klemperer / Bavarian Radio Symphony Orchestra (1957, 1956)

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
900717
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


クレンペラー、円熟の解釈による希代の名演!

20世紀を代表する名指揮者の一人、オットー・クレンペラー[1885-1973]。古典派からロマン派、近現代作品まで幅広いレパートリーを持つとともに、数々のユニークなエピソードで知られる人物です。
 バイエルン放送交響楽団とは(ヨッフムの招聘により)1956年4月に初共演を果たしたクレンペラー、この「70歳でのデビュー」は大きな話題となり、以降1969年5月までミュンヘンで合計11回のコンサートを行うことになりました。健康状態の悪化に苦しみながらも一連の素晴らしい演奏を披露したクレンペラー、この1956年と1957年のライヴからも、熱気あふれるハイドンと、冒頭からきわめて美しいフレージングによって情熱的なアプローチを聴かせてくれるブラームスを楽しめます。ブラームスは「ORFEO D'OR」レーベルから発売されている演奏(ORFEOR201891)と同一ですが、今回はバイエルン放送が所有するオリジナル音源がどのような音質で復刻されているのか興味深いところです。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ハイドン:交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』
2. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98


 バイエルン放送交響楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1956年10月18,19日(1)、1957年9月26,27日(2)
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Customer Reviews

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クレンペラーのバイエルンライブは、ベート...

投稿日:2021/04/16 (金)

クレンペラーのバイエルンライブは、ベートーヴェンも、当盤もそれぞれの曲の最右翼の名演奏だと思います、モノラルながら、強靭なピチカートをはじめ、内声が鮮やかに聴こえてきます。ブラームス の第三楽章ではクレンペラーの唸り声が聞こえる熱演ですが、最後まで勢いに流れず、広々とした景観を感じさせる演奏です。

nari さん | 宮崎県 | 不明

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