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ロベルトのてがみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769022206
ISBN 10 : 4769022204
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • 遠い日

    移民の暮らしにくい生活がリアルに描かれる。ことばの壁を越えないことには、仕事もしつけも教育もままならない。金を稼ぐために家庭の崩壊が起こり、放任されたロベルトが子どもとして成長していくまでの物語。エッツの持ち味の幻想的なイメージがしない本作は、エッツの実体験に基づくものであると知って納得。教育の大切さ、環境の大切さをひしひしと感じる。

  • ヒラP@ehon.gohon

    メキシコからアメリカに移民してきた家族の、さまざまな葛藤や心の育ちが淡々と描かれていて、移民問題を考えさせられる作品になっています。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    アメリカで暮らすロベルト家族はメキシコ移民。スペイン語しか話せません。ある日、お父さんとけんかになったお母さんが家を出てしまい、ロベルトは、昼間ひとりぼっちで過ごす時間が長くなり、おまわりさんがこどもセンターに行くことを教えられます。そこでも言葉の分からないロベルトのいたずらぶりに、最初はうまくいかなかったのですが、友達ができ、少しずつ英語を覚えはじめ、たどたとしい英語で「てがみ」を書くことにしました。その手紙は家を出たお母さんに宛てたものでした…。 「コミュニケーション力を育む」絵本

  • 猫路(ねころ)

    改めて共生社会の在り方が問われてくる、安全に暮らすためには通じる言葉が必要、日本も例外ではない。

  • ツキノ

    ロベルトのおかあさんに宛てた手紙が家族をひとつにする。メキシコからの移民の子どもの実情もよくわかるし、ことばが通じない苛立ちがロベルトを傍若無人にしているのもわかる。そしてことばや文字を覚える喜びも。そして子どもにとって家庭以外の居場所(ロベルトの場合は子どもセンターと呼ばれる施設)の重要さも。肌の色、まわりの景色にうっすらと使ったブラウン系の色が効いている。

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