Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• 優希

  読了日：2014/11/15

  様々な視点でキリスト教を解説しています。三大教派の相違点、教会建築、宗教美術、聖地解説など多岐に渡っているので多角的にとらえられるのがいいと思います。前半で歴史と教義、後半で建築という構成で、キリスト教の変遷もわかり、初心者にはとても分かりやすくまとまっているのではないでしょうか。教会建築はかなり興味深く読みました。どちらかというとカソリック寄りの感は否めませんが、キリスト教の最低限の知識を身につけるのには最適だと思います。海外などの大聖堂の見学に行く人なんかには読みやすいのでお薦めです。

• たつや

  読了日：2016/09/17

  最初、建造物を中心とした観光ガイド的な本かな？と思っていたら、ちゃんとキリスト教の歴史やトリビア的な豆知識等もあり、私のような初心者にはありがたい本でした。聖書にまつわる映画、見てないものもあるので、全部見たくなりました

• nekozuki

  読了日：2016/10/10

  �T巻に引き続き。キリスト教伝播の歴史と各地での文化との融合、その中での宗教芸術的な作品群の紹介。絵画のモチーフを理解するため、全体的なキリスト教のイメージを掴む目的で手に取ったが、教会というより重要な宗教芸術の存在にも気付かされた。巻末に映画作品が紹介されているのも◎。

• チサエ

  読了日：2022/06/25

  Part1に比べて掘り下げ具合が濃ゆい。カトリックをメインに書かれてる。ロザリオの祈りの作法、マリア信仰や聖人信仰について、聖人の人物像、聖地巡礼の地の説明、世界各地の様々な教会の（日本の教会も含む）紹介など。カトリック信者じゃなくても、有名なサン・ピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂あたりは普通に行ってみたいです。Part1とこのPart2を通して見て＆読んで、キリスト教と美術の融合はやっぱり素晴らしいと思いました。いつかPart3でプロテスタントについてを根掘り葉掘り是非。

• nizimasu

  読了日：2013/01/12

  Penがまとめたキリスト教特集をまとめた2冊目、１冊目が聖書の内容をなぞった絵画に焦点が当たっていたのに対し、今回は前半がキリスト教の3代周波とその歴史と教義、後半が建築という構成。さりげなく知らないキリスト教の変遷がわかってこれまた初心者には参考になります。でも絵画が１同様、もっと見たかったなあ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します