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日本史 決定版

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594064457
ISBN 10 : 4594064450
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

歴史評論の第一人者が、古代から、中世、近世、近代、現代まで、日本の通史を初めて1冊に著した「渡部日本史」の決定版。日本史の大きな流れを知り、そのエッセンスを学びたい人に最適な、大人のための歴史教科書。

【著者紹介】
渡部昇一 : 昭和5(1930)年山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.phil.h.c.(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。昭和60年第一回正論大賞受賞。英語学・言語学に関する専門書のほかにも著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へロム

    トイレやフロなどで少しずつ読んで、ようやく読み終わりました。これを読むと神話は歴史の授業で習うべきだと思います。また、日本にはずっと続いてきた皇室の存在が日本独特の歴史を育んできたことが分かります。渡部史観で書かれているので人によっては、抵抗のあるところもあると思いますが、日本人として読んでおくべき本だと思います。オススメです。

  • takam

    渡部昇一さんは日本の歴史をポジティブに解釈しており、真偽の検証は必要だが「こういう見方もあるのか」という話が多い。日本は常に他国の真似ばかりで思想が無いというが、実際には中国大陸の文化、欧米の文化を上手に取り入れ、独自の文化を作ってきたのだと思う。特に朱子学については発祥地である中国よりも研究が進んでいたのではと思う。自国の歴史を俯瞰するには適した一冊だと思うが、別途「この国のかたち」など少し思想の異なる歴史本を読み漁っていた方が良いだろう。

  • 翡翠

    日本史の復習の為、近代の手前まで。この方の本初読であるが、日本も捨てたもんじゃない、というか日本凄いやん!と元気がでてくる。偏っているとは思うが、今のしなしなの日本、底力をだそうと言いたくなる。

  • ちなつパパ

    渡部昇一先生だからこそ「日本史」などという、どこか他人行儀に聞こえる言葉ではなく【国史】と言って欲しかった。と思って手に取った...が、本文ではしっかり「国史」という言葉を使ってくださっており安心した。正史「日本書紀」に基づく神話からの書き出しというのも良い。本作においても1951年5月3日、アメリカ上院軍事外交合同委員会という最も公的な場所でマッカーサーが「日本人が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障(自衛)の必要に迫られてのことだった」と発言した事実を書いておられ先生の執念を感じる。

  • Hironobu Takegama

    Kindle版読了。 日本に代表的な史観があるとするならば、司馬(遼太郎)史観に並んで渡部史観があるのではと個人的に思っている渡部先生の著書。 教科書レベルに日本史の通史をざっくりかつその史観を交えて書かれている。特に不得意な分野については理解が深まった。

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