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Symphonie Fantastique, Ouverture Beatrice et Benedict : Ticciati / Scottish Chamber Orchestra (Hybrid)

Berlioz (1803-1869)

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CKD400
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

Hector Berlioz:
Symphonie Fantastique op. 14
Overture Beatrice et Benedict

Scottish Chamber Orchestra
Robin Ticciati, conductor

Recorded at Usher Hall, Edinburgh UK from 7th - 10th October 2011
Produced by Philip Hobbs
Engineered by Philip Hobbs & Calum Malcolm
Assistant Engineer: Robert Cammidge
Post-production by Julia Thomas, Finesplice, UK
This recording was made possible with support from the SCO Sir Charles Mackerras Fund.

The multi-award winning Scottish Chamber Orchestra marks its debut recording under the direction of Principal Conductor Robin Ticciati with the majestic Symphonie Fantastique by Hector Berlioz.

Named one of the top ten young ‘conductors on the verge of greatness' by Gramophone Magazine, Robin is the perfect conductor to bring out the deep colours and emotions of this composition while balancing the orchestra and keeping the pace to create an impressive and dynamic sound. ( Linn Records )

Track List   

  • 01. Berlioz: Symphonie Fantastique - I. Reveries - Passions (15:12)
  • 02. II. Un bal (06:20)
  • 03. III. Scene aux champs (16:17)
  • 04. IV. Marche au supplice (06:35)
  • 05. V. Songe d'une nuit de sabbat (10:21)
  • 06. Ouverture: Beatrice et Benedict (08:14)

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Comprehensive Evaluation

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モーツァルトを始めとする、素晴らしいCD...

投稿日:2014/04/18 (金)

モーツァルトを始めとする、素晴らしいCDを世に出してくれたLinn レーベル、スコティッシュ室内管の後任は、1983年生まれのイタリア系イギリス人。同じくイギリスの俊英、ニコラス・コロンとともに、これまた若いオーロラ・オーケストラを創設した才覚の持ち主。マッケラスとの共同作業等で、実力申し分ない、ピリオドアプローチだって何でも来いの室内オケと、超過激を期待すると裏切られますが、美とイカレ具合、情、バランスよく、時にハッとさせられるような新鮮、驚きの音をブレンドしての見事な演奏、録音。速い処は、速め、遅い処は、遅め。クルレンティス、ロトとヨーロッパ各地から、ピリオド・アプローチをモノにし、駆使した若者の活発な、冷静、熱くなり過ぎない、次世代の響きが、聴けるようになってました。楽しみな1枚が、又、増えました。これなら、クラシックに未来はある、よね。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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最近、若手指揮者の活躍が多く見られるよう...

投稿日:2014/01/16 (木)

最近、若手指揮者の活躍が多く見られるようになりましたが、このティチアーティの幻想、録音当時28歳、またオケがスコットランド室内管弦楽団ということで興味が湧きました。実際に聴いてみて弦がピリオド奏法で旋律が非常に明晰、曲の進め方もテンポをあまり動かさず、しかし、アクセントはきっちりと明確にという点が印象に残りました。ただ同じピリオド奏法でもノリントンは縦横無尽に表情付けをしていたのと比べると多少おとなしく感じます。、第一楽章は強弱をしっかり付け慎重に、二楽章は割とあっさりと進み、三楽章から情感が出てきて、四、五楽章はエネルギッシュな演奏になります。それでいてグロテスクなものにならないところがこの指揮者の資質かなと思います。聴き手によっては物足りなく感じる人もいるかもしれませんが若い指揮者の新たな解釈、演奏の登場としてお薦めです。録音も演奏同様に明晰、打楽器の迫力も素晴らしくオーディオ的にも注目です。

ミシェル・スズキ さん | 静岡県 | 不明

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 刺激的な演奏・解釈も求めてしまう楽曲の...

投稿日:2013/04/02 (火)

 刺激的な演奏・解釈も求めてしまう楽曲の代表がベルリオーズの『幻想交響曲』(行き過ぎて“乱暴”なのは困りますが…)。そういった面で、かなり満足。でも決して刺激・刺激の連続ではありません。底辺にあるのは、やはり繊細な“美しさ”。それを土台に、刺激が明滅する。特に、時に鋭利で、時にどっしりとした打楽器群にはしびれます。「気を惹いてやろう」とか「驚かせてやろう」なんて指揮者の思惑が感じられたりすると、一気に興醒めなのですが、そんなことは微塵もなし。全てが自然な流れの中で起きています。美しさを維持しながらも一気呵成の勢いで聴かせてくれるマルケヴィチやミュンシュ、ただただひたすらに美しいチョン・ミュンフン、バランス感覚に脱帽のブーレーズ、そして最高のライブ感のクリュイタンスの東京ライブ…いい『幻想』はたくさんある。完全にその仲間入りだ。

masato さん | 新潟県 | 不明

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