Beethoven / Brahms

Beethoven / Brahms Review List

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Customer Reviews

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  • ワタミさんのレヴューに賛成です。ベト1番は落ち着き...

    Posted Date:2024/04/02

    ワタミさんのレヴューに賛成です。ベト1番は落ち着きがありしかも味深くニュアンス豊かで、EMIのセッション録音より優れていると思います。1954年といえば巨匠晩年ですが、この晩年の演奏を高く評価し好むのは小生だけでなく、故宇野氏も同様な感想を持っていました。ブラ4は有名な10月24日の演奏があればよく、ファン向けといって良いのではと思いますが持っていても失望はしないでしょう。

    robin .

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  • クレメンス・クラウスがオーケストラの伴奏付き声楽曲...

    Posted Date:2024/01/27

    クレメンス・クラウスがオーケストラの伴奏付き声楽曲を振ったアルバムを集めた珍しいCD。 収録されているのは、ベートーヴェンの『皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ』とブラームスの『アルト・ラプソディ』で、ベートーヴェンがウィーン交響楽団と、イローナ・シュテイングルーバー、アルフレート・ペル、ウィーン室内合唱団の演奏、ブラームスはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団、カスリーン・フェリアの演奏です。 クラウスの録音ではマイナーな音源ですが、両曲とも充実した演奏で、特にベートーヴェンが良い演奏なのですが、音質が年代を考えてもイマイチでマニア向きのアイテムと言えるでしょう。

    レインボー .

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  • tripleはカラヤンのレガートを聴かせた響きがどうして...

    Posted Date:2022/11/19

    tripleはカラヤンのレガートを聴かせた響きがどうしても好きになれないので敬遠。ソロも音のとり方がややアンバランスで気になる。ブラームスのドッペルのほうがずっと良い。好きな指揮者ではないセルの指揮もここでは響きが厚く溜があり、交響曲の録音もこのぐらいやってくれていたらとおもう。二人のソロはオケを上回る雄弁な内容ですばらしい。古いステレオながら、ドッペルは今もってベスト3の1枚としたい。

    robin .

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  • 迫力という点では物足りない。どちらも大きく聴かせる...

    Posted Date:2022/04/26

    迫力という点では物足りない。どちらも大きく聴かせるというよりしっとりとした味わいを訴えるという感じである。その点では、ベートーヴェンのほうが向いているようだ。ブラームスは重厚感を求めると肩透かしを食う。オケもソロも押しと力感不足で重厚なブラームスの演奏になれている耳にはなじめないが、ソロはしみじみとブラームスの内面に焦点を当てているといった風だ。やはり、ブラームスだけにオケの力強い重厚な響きも欲しくなる。DGやEMIの演奏者のほうが役者が揃っていると思う。

    robin .

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  • 特にこの録音ではカラヤンの「トリプルコンチェルト」...

    Posted Date:2022/04/10

    特にこの録音ではカラヤンの「トリプルコンチェルト」が素晴らしい。ブラームスももちろんいいのですが。トリプルのほうはこの時代のまさに3大巨匠を束ねるにはカラヤンぐらいの指揮者でないとできないのでは。巨匠と巨匠のぶつかり合いが よく聞こえます。カラヤンもこの時代スケールの大きな演奏で聞くものを凌駕していて発売から50年がたっても色あせることはなく、この演奏を凌駕する録音は ないでしょう。たしか日本盤が出た年の「レコード・アカデミー賞」を受賞したと 記憶しています。当時カラヤンは「楽団の帝王」と呼ばれてましたが、これを聞くとそう感じます。

    nick fald II .

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  • フリッチャイ晩年の貴重な名盤。ベートーヴェンは明る...

    Posted Date:2020/06/19

    フリッチャイ晩年の貴重な名盤。ベートーヴェンは明るい曲調の中に、かすかな悲しさが明滅。ソ連の3巨匠&カラヤン盤とは全く違う、豊かなニュアンスが表現されてます。ブラームスも文句無しの名演

    座頭 .

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  • ソリストはいい。が オケを振るこの往年の有名指揮者...

    Posted Date:2019/03/21

    ソリストはいい。が オケを振るこの往年の有名指揮者、LPもCDもいっぱい聴いてきたがわくわくして聴くことがなかったです。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン等等、平静というか、一聴した限りではなかなかと思わせるが、心に残らない。いい例が晩年の5番の運命、遅いだけでいっこうに盛り上がらず熱くならない。ほとんど何も残らない。多くの人に高い評価を得ている指揮者だが、表現力、訴える力が弱いと云わざるを得ない。わたしには面白味の薄い指揮者です。

    robin .

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  • バック・イン・レイには1966年7月13日ライヴと...

    Posted Date:2016/10/02

    バック・イン・レイには1966年7月13日ライヴとあるが、ライナーの裏には1969年10月7日ライヴとなっており、収録されている放送アナウンスにも言及がないため混乱するが、セヴェランスホールからの放送と言っており、定期公演であるなら秋なのではないだろうか。音質はしっかりとしたステレオであり、セルとクリーヴランドのとてつもない凄みがたっぷりと味わえる。ソリストにもなんの不足もなく、オケの付けも完璧であり、EMIの伝説のカラヤンとセル自身のセッション録音を凌駕しているのではないだろうか。それにしてもこの2曲で1日のプログラムを組んだのであれば、「お気に入りのブラームスの交響曲は、ピアノ協奏曲第2番である」と豪語したというセルの面目躍如といえよう。

    yk . |50year

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  •  ベートーヴェンがLPで発売されたとき、早速聴いて...

    Posted Date:2016/09/28

     ベートーヴェンがLPで発売されたとき、早速聴いてみたが、オーケトスラの序奏部分の圧倒的な力感に打ちのめされたことをよく覚えている。もうずいぶん前のことになるが。ただ、ソロが入ってくると、何となくエキルギーが下がるような気がして、曲自体には感心しなかったし、今でもそれは変わらない。ところで、「写真」事件がいろいろな人によって書かれているが、私はかなり誤解があるのではないかと、ずっと思っている。当時のレコードには比較的詳しい解説があったのだが、このレコードは、録音の成立事情なども含めていろいろな逸話も載っていた。レコードそのものはもっていないので、詳しいことは覚えていないが、リヒテル、オイストラッフ、ロストロポーヴィッチの3人に、ソ連の録音関係者から、この曲の録音の提案があり、三人が指揮がカラヤンならOKという条件をだし、カラヤンが承諾して、実現したと書いてあった。カラヤン自身の発案ではなく、頼まれ仕事だったわけだ。だから、当初はカラヤンが普段録音しない会社から出たと記憶する。それから、録音中のトラブルについても書かれていた。それは、第二楽章に関して、リヒテルとオイストラッフが解釈上の違いが表面化し、本番テイクのあと、どちらかが取り直しを要求し、一方がいまやった解釈がいいのだといって、譲らなかったというのだ。(二人が取り直しを要求したのをカラヤンが無視したというのは、私の記憶では間違っている。)そこで写真の提案をしたと書かれていたかどうかは、記憶にないのだが、私の解釈では、結局、ふたつのまったく反対の要求をされたカラヤンとしては、どちらをとっても、他方の面目をつぶすことになってしまうので、裁定を避けたのだと思っている。正直、頼まれ仕事なのだから、どちらの解釈でもいいと思っていたのではないだろうか。カラヤンという指揮者は、そもそもこのレベルのソリストについては、相当自由な解釈を許すタイプであり、どちらかの解釈が自分に近かったとしても、ここではそれを明示することが、決してよい結果をもたらすものではないとして、「写真」という演奏に関係ないことを持ち出したのだろう。演奏より写真というようなことではなく、大人のトラブル対応をしたのだと私は思っている。

    wakei . |60year

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  • LP時代から宣伝にのせられた有名な盤、オイストラフ...

    Posted Date:2015/11/04

    LP時代から宣伝にのせられた有名な盤、オイストラフ、セルでブラームスなら悪いはずがない。そのとおり堂々としてかつ堅実なアンサンブル。この曲好きなもんでいろいろ聴いているが決定版とするか。録音はいいと思うが強奏での歪を改善できないか、多くのレビュアの方々が指摘のとおりです。ベートーベンは4スター競演の喜遊曲のようなもの、組み合わせとしてはVn協奏曲がベターと思う。

    tanobu . |70year

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