SHM-CD

Beethoven Violin Concerto, Sibelius Violin Concerto : Sayaka Shoji(Vn)Temirkanov / St.Petersburg Philharmonic

Beethoven (1770-1827)

User Review :3.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG1811
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

更なる高みを目指すトップ・ヴァイオリニスト、庄司紗矢香のマイルストーン!
ロシア楽壇の頂点、巨匠テミルカーノフ指揮サンクト・ペテルブルク・フィルと雄渾に奏でる
風格溢れるベートーヴェン&シベリウス。


鬼才カシオーリとのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲録音を完成させた庄司紗矢香が、2020年のベートーヴェン生誕250年を先取りし、遂にベートーヴェンの協奏曲を録音しました。様々なスタイルを探究し、多くの経験を積んだ庄司の現時点での集大成的な演奏を展開しています。また、2006年に書いた庄司紗矢香オリジナルのカデンツァも聴きどころのひとつです。
 カップリングはこちらも人気曲のシベリウス。シンフォニックな響きの中で独奏が緊密に絡む傑作で、透明な冷たさの奥に秘められた燃えたぎるマグマのような熱い魂を聴かせます。
 毎年、数々の共演を重ね、深い音楽的信頼で結ばれたロシアを代表する巨匠、ユーリ・テミルカーノフとロシア最高のオーケストラ、サンクト・ペテルブルク・フィルとは2012年録音のプロコフィエフの協奏曲に続いて2度目の録音となりました。サンクト・ペテルブルク・フィルは1824年にベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』を世界初演するなど、ベートーヴェン演奏の伝統を持つオーケストラ。ベートーヴェン弾きとして名高いピアニストもロシア出身者が多く、ロシアはベートーヴェン演奏の世界標準の伝統を持つといえます。また、フィンランドにも地理的に比較的近く、シベリウスとの親和性も抜群です。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(カデンツァ:庄司紗矢香)
2. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47


 庄司紗矢香(ヴァイオリン)
 サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

 録音時期:2017年10月
 録音場所:サンクト・ペテルブルク
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1、ライヴ:2)

【Sponsored by 上野製薬株式会社】
上野製薬株式会社は、故上野骼O会長の遺志を継ぎ、上野昌也社長がクラシック音楽振興、若手音楽家支援などのメセナ活動を展開しており、この録音は、その一環として上野製薬株式会社の協賛によって行なわれました。(メーカー資料より)

【アーティストプロフィール】
グラモフォン誌に「絶大なスタミナと何事にもひるまない精神、希有な音楽家」と評された庄司紗矢香は、ヴラディーミル・アシュケナージ、シャルル・デュトワ、マリス・ ヤンソンス、ズービン・メータ、セミョーン・ビシュコフ、パーヴォ・ヤルヴィ、チョン・ミョンフン、アントニオ・パッパーノ、ヤニック・ネゼ=セガンといった世界を代表する指揮者たちと共演を重ねている。近年は、BBCフィルハーモニック、ウィーン交響楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン、デンマーク放送交響楽団、NHK交響楽団などのコンサートに登場している。
 庄司の長年に亘る指導者・理解者であるユーリ・テミルカーノフは、サンクトペテルブルクで行われた彼の70 歳、及び75 歳バースデー・ガラ・コンサートにロシア系以外唯一の演奏家として彼女を招いた。彼らはサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団とともに日本、メキシコ、ロシア、スペイン、イギリス、アイルランド、ベルギー、フランス、イタリア、アメリカへのツアーを行い、2012年にプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲をドイツ・グラモフォンへ録音した。彼らはまた、フィルハーモニア管弦楽団やロンドン交響楽団と共演し、2016年夏にはモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団と再共演した。
 ソリストとして多忙な活躍をしている庄司は室内楽活動にも力を入れており、これまでにジョシュア・ベル、ワディム・レーピン、イタマール・ゴラン、スティーヴン・イッサーリス、ラン・ラン、マルティン・フレストらと共演。近年の音楽祭では、ヴェルビエ、アヌシー、ラヴェンナ、プラハの春、キジアーナ、ボン・ベートーヴェン、エヴィアン音楽祭に出演している 。
 庄司は定期的にピアニストのジャンルカ・カシオーリとデュオを組み、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集を完成させた。また、彼女はメナヘム・プレスラーとも共演し、その記録はライヴ収録されCD発売された。
 庄司紗矢香は1998年からヨーロッパを拠点に活動している。1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少および日本人として初めて優勝した。2000年出光音楽賞、2007年ホテルオークラ賞、ワシントン賞、2010年芸術選奨新人賞、2016年毎日芸術賞、他受賞歴多数。
 使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”である。(メーカー資料より)

Track List   

Customer Reviews

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20世紀の曲を弾くと恐るべきパフォーマンス...

投稿日:2020/01/24 (金)

20世紀の曲を弾くと恐るべきパフォーマンスを披露する庄司だが、これは凡庸な出来のディスクといえる。ベートーヴェンは真面目によく考えて慎重に弾いているが、それだけしか取り柄がないともいえる。流れが悪く退屈な演奏なのだ。庄司が実演で聞かせる華を期待すると裏切られる。ベートーヴェンのコンチェルトにつけたオリジナルのカデンツァはクライスラーやヨアヒムのレベルには遠く及ばず、ステージでの一回かぎりの実演ならともかくも、繰り返し聞かれるCDでは粗が目立ってしまう。第二楽章の聞かせどころ、霊妙な音楽をソロが奏でる箇所も予想の範囲内、普通の演奏に終始していて新たな啓示は感じられない。第三楽章はリズムが重くて少々もたれる。ライブ録音のシベリウスも湿っぽい演奏で切れが悪い。30歳を過ぎた庄司は音楽家として難しい年ごろに差し掛かってしまったようだ。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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 ベートーヴェンは真っ向勝負というより、...

投稿日:2018/10/27 (土)

 ベートーヴェンは真っ向勝負というより、しっかり尊敬をこめて真摯に弾き進めていく印象。このディスクの「聴きどころ」であろう庄司紗矢香作のカデンツァも奇をてらうものでなく極めてオーソドックス。おそらくこの盤から数十年(?)後に再度録音する機会があるならもっと踏み込んだどっしりとした演奏に熟成しそうな予感がある。アグレッシブで求心的な「庄司紗矢香節」を期待すると少しおとなしめに感じてしまうかもしれない。   一方、シベリウスではライヴという条件もあってか、彼女らしい揺らし方と節回しが出ていると思う。シベリウスの故郷を思わせる峻厳な自然より、作曲者の心の奥底にあるあつい情熱をほんのりと感じさせる。   サポートはソロを引き立てるかのように前面に出てあれこれ細工はしないが、安定感はさすが。 他にないようなあっと驚くことを求める向きには物足りない印象を与えるかも。じっくり落ち着いた、噛みしめるような演奏が好きな方にお薦めです。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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