CD

Goldberg Variations: 熊本マリ

Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KICC110
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

熊本マリのゴールドベルク変奏曲はまことにあざやか。ライナーノートにあるように“華のある”演奏。熊本マリが自分の感覚でストレートに弾く。ばねのあるリズム、ロマンチックな旋律、対位法の強調、落差の大きいコントラスト。楽しく魅力的でかなり器用。(ゆ)(CDジャーナル データベースより)

Track List   

Customer Reviews

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美しくよく歌うバッハで、退屈させずに一気...

投稿日:2017/01/22 (日)

美しくよく歌うバッハで、退屈させずに一気に全曲を聴かせる演奏です。 音色もちゃんとバッハになっています。 ゴールドベルクでも平均律でも専門家の推薦する演奏は多々ありますが、学問的には立派でも退屈させる演奏やちっとも楽しくない演奏が多い。(なぜか特に男性ピアニスト) バッハがこの演奏を聴けば、さぞかし喜ぶことでしょう。

ばんどうくじら さん | 福岡県 | 不明

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 この演奏は、偶然、過去のエアチェックの...

投稿日:2007/12/04 (火)

 この演奏は、偶然、過去のエアチェックのテープを整理していた時に余白に入っていたのを聴いて、知った演奏だ。  「美人ピアニスト」というジャンルの人と思っていた(美人であることは確かですが)のが間違いであった。この演奏は、聴くべき演奏である。グールドよりも素晴らしいと断言して良いだろう。  このピアニストの他の演奏が素晴らしいかどうかは分からないが、この演奏だけは最高であると自身を持って言える。

slave さん | tokyo | 不明

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一音一音に神経の行き届いたとても理性的な...

投稿日:2007/11/02 (金)

一音一音に神経の行き届いたとても理性的な演奏。女性ピアニストとして不本意な(多分)売り出し方をされた彼女が、本格的なピアニストとして、そして生前のグールドに会って言葉をもらった(手紙でしたっけ?)唯一の日本人ピアニスト(多分)としての自負をもって、気合を入れて録音されたすばらしい一枚だと思います。しかもライブなんですね。ジャケットはグールドのゴールドベルク’81のジャケットのオマージュ(グールドのあのジャケット自体、夏目漱石のオマージュであるらしい)という意味でしょう。

ちゃだんす さん | 八王子 | 不明

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