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音楽家ならだれでも知っておきたい「呼吸」のこと 豊かに響き合う歌声のために

B.コナブル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784414414127
ISBN 10 : 4414414121
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

呼吸は、歌を歌う人だけではなく、音楽を演奏するすべての人にとって非常に重要な行為。本書では、人間に本来備わっている精緻な呼吸のメカニズムを、豊富な図解で明快に解き明かす。音楽家すべてに必携の本。

【著者紹介】
バーバラ・コナブル : 指導者、トレーナー、作家、詩人(文学賞を受賞)、祖母、庭師、そして料理人として、オレゴン州のポートランドに暮らしています。音楽家を救い、守り、そして動きのなかの身体についての精確な情報によって、音楽的人生を応援するネットワーク「アンドーヴァー・エデュケーターズ」の創始者であり、代表です。the North American Society of the Teachers of the Alexander TechniqueとAlexander Technique Internationalの指導者会員。オレゴン州のポートランドで、アンドーヴァー・エデュケーターズを養成し、本を書き、そしてボディ・マッピングの理論と実践の発展に努めています

小野ひとみ : 1959年兵庫県に生まれる。1982年大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。1993年イギリスSTAT公認アレクサンダー・テクニーク教師となる。1999年日本人最初のアンドーヴァー・エデュケーターとなる。現在、アマックコーポレーション専務取締役、ヴォイストレーナー相愛大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • neco

    この本はすごい。歌を歌う人には、必読本だ。骨格上バランス、鼻孔、口、舌、顎関節、顔の筋肉、唇、咽頭の筋肉、気管と食道、肺、肋骨、横隔膜、骨盤、脊髄、首。個人的には、脊椎の寄り戻りと伸び、頭と脊椎の関係、首の表層と深層の筋肉についてが非常に参考になった。『身体の地理学の見地から、歌うということは、非常に深く内的である』『感情的にも知的にも、歌うことを「深く内面から発するもの」としてとらえます』このボディマッピングの本を携帯し、身体の緊張から開放されて、伸びやかに歌いたい。

  • りえこ

    とてもわかりやすかったです。気になった時に何度も確認したい本。

  • Inuko

    声を出して歌うのが下手になったので最近ボイトレに通い始めたのだが、呼気がどのように口や鼻から出るのか、その感覚がつかめず混乱してしまったので、呼吸の構造と動きについて正しく身体を認識(ボディ・マップ)するために読んだ。知って驚いたのは肺の大きさと位置。上端は鎖骨よりも上方にあり、また、脊椎の縁に沿って肋骨の背面にまで広がっていて、自分が思っていたよりもうんと大きい。呼吸に伴う横隔膜・肋骨・脊椎の動き方については今まで正反対に認識してしまっていた部分が判明。言葉遣いは独特だけれど、分かりやすい1冊だと思う。

  • Sachi

    大きい人体の図がいいです。歌うことに特化するなら「歌手なら知っておきたいからだの事」の方が具体的で役に立ちました。

  • 太郎丸

    呼吸は全身と連動する。生命活動に不可欠だが血液や内臓と違い、自分で調整することが可能な呼吸。そのメカニズムについて知ることは生きることを豊かにする上で助けになると思う

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