Books

モバイル・ライブズ

A・エリオット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623076871
ISBN 10 : 4623076873
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人・モノ・情報の「移動」がもたらしたものとは。拡大し続ける「移動」が招いたリスク社会の実相と、人々の「日常生活」に生じた複雑性を分析。

目次 : 第1章 モバイル・ライブズ―さらに遠くへ?/ 第2章 新しい技術・新しいモビリティーズ/ 第3章 ネットワークと不平等/ 第4章 グローバルズとモビリティーズ/ 第5章 モバイルな関係―遠距離の親密性/ 第6章 過剰な消費/ 第7章 せめぎ合う未来

【著者紹介】
遠藤英樹 : 1963年生。1995年関西学院大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、立命館大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • SQT

    アーリらしい本。

  • Tatsuo Mizouchi

    単なる点から点への物理的な移動ではなく、「移動」によるアウトカムも含め、考察している。富裕層(グローバルズ)はモバイルツールを利用し、常に遠方と繋がりながら、自分は頻繁に物理的な移動も行っている。中間層は物理的な移動は必要最小限にとどめ、モバイルで代替できることは代替する。最下層はモバイルも利用できず、物理的な移動もできず、一か所に留まり続ける。4つの未来シナリオを示しているが、4つのシナリオの一つに世界は収束するわけではなく、様々な場所でそれぞれのシナリオの社会ができていくのだろう。

  • 環世界

    モバイル化した社会における個に焦点を当てた学術エッセイ集。例によって広く薄く西洋中心的って感じ。ただ、モバイルな生活は遅かれ早かれ幕を下ろすという話をコロナ下に読むのはいろいろ感慨深い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items