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湘南機動鑑識隊 朝比奈小雪 黒の洞門の呪い 徳間文庫

鳴神響一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198950576
ISBN 10 : 4198950571
Format
Books
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トンネルの作業員が「幽霊を見た」と証言。直後、作業員の一人が失踪する。現場には不可解な塩分濃度の高い血痕と古い「髪の毛」が残されていた。そこは「お化けトンネル」として有名な心霊スポット。朝比奈小雪は都市伝説の裏に隠された存在に迫る。科学は“怪談”を論破できるのか!?

【著者紹介】
鳴神響一 : 1962年東京都生まれ。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fuku3

    2025.11.22読了。【辛口】シリーズ第3弾。神奈川県警の機動捜査隊の鑑識版みたいな組織。そこで働く朝比奈小雪の活躍を描く。鑑識員が非番や休日を利用して、捜査一課の警部補と一緒に捜査に帯同。事件が地味と言うか工夫がないと言うか起伏も盛り上がりもなく、小雪の機転で真犯人はアッサリ逮捕、しかも難なく自白供述。鑑識員だからと言った特別な特色もなく、大きなドンデン返しもない儘で終了。文章も昭和チックでギャグもおじさんそのもの。読んでいて全く令和を感じない。これでは、次巻はスルーして仕舞うだろう。

  • 読書好き・本屋好き堂

    第3弾。 今回は小雪が得意な美術系ではなかったものの、細かい所を見逃さない小雪に捜査一課の向井がまたしても協力を仰ぐ😅 ラストは少し切なさもあったけど、エピローグはチームの温かさにほっこりとなった😊 続編また楽しみだな✨

  • ブランノワール

    面白かったです。好きなシリーズです

  • かんがるー

    シリーズ3作目は機動鑑識隊としての基本捜査がベースにあって小雪のバイタリティや勘の鋭さが光った作品。 現代の世相を反映した事件というか被害者の恨みの買い方が今どきです。 鳴神作品は現実社会との距離が近くそれも魅力の一つですね。

  • らみゅね

    心霊動画の配信をしていた男が殺害された。現場に残る物証の違和感、呪いの謎。 武士達の遺恨が残る鎌倉の地を巡る鑑取り。鑑識の職人技。 晩秋の鎌倉を思いながら読む。 無性にロコモコが食べたくなります。

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