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ロジカル・プレゼンテ-ション 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」

高田貴久

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901234436
ISBN 10 : 4901234439
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロジカル・プレゼンテーションとは、「考える」と「伝える」が合わさり、初めて「良い提案」が生まれるという意味。

著者が前職の戦略コンサルティングファーム(アーサー・D・リトル)で日々実践し、現職の事業会社の経営企画部員として煮詰めた「現場で使える論理思考」を、「ビジネスを進める」という視点で書いた、ビジネスの参考書としても使える一冊。

はじめに
序章
第1章 提案の技術とは
第2章 論理思考力
第3章 仮説検証力
第4章 会議設計力
第5章 資料作成力
第6章 最終章

【著者紹介】
高田貴久 : 1973年、大阪府に生まれる。東京大学理科1類中退、京都大学法学部卒業。1998年に戦略系コンサルティングファームのアーサー・D・リトルに入社。製造業を中心に、全社・事業・R&Dを始めとする各種戦略立案から、業務プロセス・人事制度・組織風土改革に至るまで、幅広い経営課題の解決を手がける。同社では、プロジェクトリーダーとして活動するかたわら、採用担当、教育研修担当なども務める。その後、2002年にマブチモーター株式会社に入社。社長付 兼 経営企画部付プロフェッショナル社員として、現在は当事者として企業変革に従事している。個人活動では、就職活動ポータルサイト「外資コンサル.com」を運営。若手マネジメント人材育成のための各種勉強会や合宿を開催。グロービス・マネジメント・スクール講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • マエダ

    ”論理思考やプレゼンテーション力を鍛えるのは、もちろん大事である。しかしそれは手段にすぎない。目的はあくまでも、それらのスキルを身につけることで理想の状態を考え出し、それを正しく伝えられるようになることである。”相手の話に納得しない場合の人の反応は「本当にそうなの?」「それだけなの?」の2種類しかないという。

  • アベシ

    縦の論理をしっかり作り、本当にそうなの?に答える、横の論理を作り込み、それだけ?にしっかり対応すれば全体の論理はMECEに組み立てられる。論理をベースにその仮説を検証し示唆のある提案をする。課題に対して論理・仮説・示唆がしっかりできたらスライドにまとめる。オブジェクトとレイアウトに分けたスライドはパッケージ化しマテリアルとして構成する。ちなみにマテリアルとは完成版の資料群のことでコンサルティング用語だそうだ。 とても、読みやすいんだけど最後唐突に終わった印象が残った。

  • けぴ

    論理思考力や仮説検証力は以前読んだ、『ロジカルシンキング』と重なるところがある。誰が見ても成り立つ、縦の論理、漏れを無くす、横の論理が重要。会議設計力では、議題と論点を意識して区別しないと単なる報告会になってしまう危険を指摘。日本の会議では実際多い。資料作成力は、何について書かれているか示す説明、実際の内容を示すファクト、解釈を示す示唆、これを考えて左上から右下へ整然と並べたスライド作成をすることで、理解してもらうことを明確化するテクニックが示されている。読み返したくなること多い良書。

  • ダイスケ

    audibleで視聴。この本で説明していることが当たり前だと思う人には、できない人に教える時の参考になる本だと思う。伝えたいことを言葉にして説明することが難しい、または、分かったつもりなことを伝えられるからだ。教える対象がいない人には自分のプレゼンテーションの振り返りになると思う。

  • 江口 浩平@教育委員会

    【ビジネス】オーディブルにて聴了。新規事業をどのように提案していけばよいかという課題意識があったため、手に取った一冊。どの世代でも学べる内容になっていると謳っているだけあって、そもそも論理的に考えるとはどういうことか、それを相手に分かりやすく伝えるとはどういうことかを、ストーリー仕立てにしてくれているところが聴きやすかった。人が話を聞いて納得がいかないときは、「本当にそうなの?」と「それだけなの?」という縦の論理の脆弱性か横の抜け漏れに起因しているというのが分かりやすかった。ロジックツリーで考えてみる。

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