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こといづ

高木正勝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863241299
ISBN 10 : 4863241291
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan

Content Description

ピアノを弾くように、歌をうたうように綴られる言葉。世界がいとおしくなる著者初のエッセイ集。

目次 : げんてん(あたらしいまち/ なつかしや、わがともよ ほか)/ ちいさなむら(おひっこし/ たね ほか)/ にねんめ(ゆびさき/ ゆうたいりだつ ほか)/ やまえみ(やまさきうた/ おやま ほか)/ よはく(あいらぶゆ/ やがて ほか)/ こといづ(いのち/ ごくらく ほか)/ めぐみ(歌詞と楽譜)

【著者紹介】
高木正勝 : 音楽家/映像作家。1979年生まれ、京都府出身。映画音楽をはじめ、CM音楽などコラボレーションも多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    この作者さんは初めてです。ここのお気に入りさんの感想を読んで手にとってみました。メジャーでない出版社ですが非常にいい本でした。著者が32歳から39歳くらいの間にある月刊誌に連載されたもので自然などに関するエッセイが心地よさを与えてくれます。また挿絵となっているカラフルな絵も楽しいものです。なんども手に取る本であると感じました。いい本を紹介してくれてありがとうございます。

  • さら

    著者、高木正勝さんは『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』等の映画音楽を手掛けた方です。 著者初というこのエッセイ集は月刊誌『ソトコト』に掲載されたもの。『ソトコト』を読んだことはありませんが、自然やエコがテーマらしいです。このエッセイも高木さんが小さな村の古民家に引っ越してからの話が多く、地元の方達との交流の話にほっこりします。タイトル『こといづ』の意味は「コトが出づる」ということだそうです。高木さんの村での生活が私の故郷の思い出と重なり、とても懐かしく思いました。

  • あおでん@やさどく管理人

    【第37回やさどく】細田守監督の映画や、朝ドラ「おかえりモネ」の音楽を担当している高木さんのエッセイ。手を加えるところは最小限に、なるべく自然のなりゆきに任せて暮らしていることが伺える。五感をめいっぱいに使って感じたことを蓄積しておいて、ある時ぽっと湧き出てくるような音を形にしていく。裏では苦労もあるのかもしれないが、「無理をしない」からこそこうした暮らしができて、自然へと温かいまなざしが向けられるのだろうと思う。

  • book_stock

    著者である高木正勝さんが文章を書き、奥様が挿絵を描き、歌の作詞作曲は夫婦でやる、というスタイルの本になっています。文章が感性豊かな表現で書かれており、絵や歌がまた良い味わいを出しています。「いや、見事な表現ですわ〜」と感心すること間違いなし。一瞬一瞬の自然の美しさを表す文章が素晴らしいです。読むと失った感性を取り戻す気になれます。ちなみに「こといづ」は「ことが出づるまで書いてみなさい」という意味らしいです。

  • しょうご

    ‪Twitterの企画で抽選にあたり、頂いた一冊です。長らく積読にしていましたが、やっと読むことができました。 自然や音楽と向き合うことそのものが自分自身と向き合うことなのだと感じました。挿絵にも癒されました。あたたかな多幸感に包まれたエッセイでした。‬

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