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ねぎぼうずのあさたろう その1

飯野和好

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834016345
ISBN 10 : 483401634X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1999
Japan

Content Description

色白でまん丸顔のあさたろうは、畑育ちの元気なねぎぼうず。ワケあって今は故郷をあとにして、まわし合羽と三度笠の旅がらす…。楽しさ抜群の野菜づくし痛快時代劇絵本。〈受賞情報〉小学館児童出版文化賞(第49回)

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珍しいですが、その1〜続きモノになってい...

投稿日:2021/03/06 (土)

珍しいですが、その1〜続きモノになっている絵本です。言葉は昔の言葉で難しいですが、三歳の子供が気に入って全巻読みました。大人もマンガを読んでる気分で続きが気になり楽しく読み聞かせることができます。子供がハマって「あさたろうごっこ」をしてネギ汁を飛ばすマネをします。親は悪役をするよう頼まれます。悪役が倒されるだけではなく、改心していくのがこの本は良いと思います。

ママ さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    飯野和好・作。絵本に股旅ものの浪曲という信じがたい取り合わせ。なんとも大胆かつ破れかぶれの発想である。しかも、どうやら人気作のようで、シリーズ化されて何冊も出ている。あさたろうの秘密兵器は「ねぎじる」。これまた脱力系の武器ではないか。絵もまたインパクトが強い。けれど、全く美しくない。少なくても私の美意識はこれを許容しない。これがいいという人も(あるいは子どもたち)いるのだろう。それはそれで、わからなくもないのだけれど。

  • KAZOO

    お気に入りさんの感想を見て読んでみようと思いました。このシリーズとくろずみ小太郎というシリーズがあり並行して図書館から借りて読もうと思いました。飯野さんの絵が何とも言えずにかみしばいを見ている感じになりました。野菜がたくさん出てきて楽しめます。

  • nakanaka

    悪党をやっつけたことにより自分が村にいては村に迷惑が掛かると考えたあさたろうは村を出て旅をすることに。時代小説をモチーフにしたような展開。ネギ汁による攻撃という発想が面白いですね。きゅうりの浪人・きゅうべえも味があって素敵です。続編も気になるので読んでみます。アニメ化もされている模様。

  • ままこ

    キリッとした顔立ち時代劇俳優みたいなあさたろう。正義感も強く弱いものいじめは許さない。広沢虎造風浪曲節で読んでいく味のある手書きの文章もこの作品にピッタリ。悪の追っ手から逃れて西へ東への旅がらす。アクの強い絵が物語を引き立てる。

  • Smileえっちゃん

    飯野和好さんの絵に借りた図書館本。絵がユニークですよね。ネギ攻撃なんて発想が面白い。弱きを助けて東海道の旅がらす。シリーズものだったのですね。

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