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空に響くは竜の歌声 黎明の空舞う紅の竜王

飯田実樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799734476
ISBN 10 : 4799734474
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

初代竜王ホンロンワンは自分に命の糧「魂精」を与え、子供を孕んでくれる人間を探し続けていた。ついに魂精の欠乏で衰弱した時、ホンロンワンは一目で心惹かれる少年・龍成と出会う。そして竜という獣(ケモノ)だった彼は愛することを知り、子が産まれる喜びを感じ、家族となっていく―。竜族たちが人の心や知恵を学び、国を造り、守るべき民と出会う、エルマーン建国の物語!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まふぃん

    初代リューセー。エルマーン王国の建国のお話。ここから物語が始まるのですね。

  • アネム

    後半は泣けたぁ。このシリーズ、やっぱり好き!

  • cikorin06

    ホンロンワンの潔さがかっこ良すぎて泣きました。 龍成の性格もあるのだろうが、生まれた永禄三年(1560年)という時代設定がそうさせるのか夫婦関係というよりも愛ある主従関係な感じが気になったけど、今作が今までで一番お気に入り。楽しかったので次作に期待。

  • 気になっていた黎明期。そうか…こうやって失敗しながら築いてきたんだね〜

  • マキシマ

    面白かったです。BLなんだけど、時代小説とか大河ドラマを見たような読後感がありました。 竜王とリューセーの運命のはじまりという感じで、先に読んでいたシリーズの物語で描かれていた色々なことが、この初代の苦労の結果がこうなっていたのか・・・と思わされました。 泣き所は何か所かあり、読み応えがありました。 個人的には、シリーズの中で、この話が一番好きかもしれません

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