失われたオカルト呪術「迦波羅」の謎 ムー・スーパーミステリー・ブックス

古来、日本は二本であり、ふたつの国から成っている。縄文と弥生、卑弥呼の邪馬台国と卑弥弓呼の狗奴国、倭国と日高見国、大和朝廷と富士王朝だ。消された東国を復活させるために平将門は新皇と称し、天海は徳川家康をもって江戸幕府を開いた。その歴史の裏には、ふたつの失われた契約の聖櫃アークの存在があった！！崇徳天皇の呪いから南北朝分裂、織田信長の首、そして明治維新まで。漢波羅秘密組織八咫烏が呪術「迦波羅」によって動かしてきた闇の歴史に迫る！！

目次 : プロローグ　天照大神の秘儀大嘗祭に隠された「生命の樹」と「死の樹」/ 第１章　恐るべきオカルト現象の実態と背後に潜む霊的存在の謎/ 第２章　呪術の根本原理「名前」と命の原理「数と言葉と文字」/ 第３章　ユダヤ教神秘主義カッバーラと奥義「生命の樹」のオカルト/ 第４章　極東イスラエル王国「日本」とふたつのユダヤ王朝の正体/ 第５章　古史古伝『宮下文書』が語る徐福の「富士王朝」の謎/ 第１部　平安京カッバーラ呪術！！織田信長　首の行方の謎（新皇「平将門」の呪詛と織田信長の平安京人形呪術/ 大魔王「崇徳天皇」の呪詛と南北朝、そして明治天皇）

【著者紹介】
飛鳥昭雄 : １９５０年、大阪府藤井寺市生まれ。アニメーションやイラスト、シルクプリントの制作に携わるかたわら漫画を描き、１９８２年、小学館「藤子不二雄賞」の入選をきっかけに、漫画家としてデビューする。現在、サイエンス・エンターテイナーとして月刊「ムー」などで作品を発表している

三神たける : １９６８年９月、青森県生まれ。筑波大学自然学類卒。俗にいうムー的なことを「謎学」と呼び、素朴な疑問から大胆な仮説の提唱をモットーに、その研究にいそしむ。自称、謎学研究家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）