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神様の用心棒 -うさぎは祭りの夜に舞う-マイナビ出版ファン文庫

霜月りつ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839984854
ISBN 10 : 4839984859
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

時は明治――戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒として蘇り、日々参拝客の願いを叶えている。
七夕の近いある早朝、おみつが大慌てで兎月に助けを求めやって来た。
どうやら同じ長屋に住む知り合いの父親が笹を取りに行って帰ってこないらしい。
しかも、笹を取りに行った雑木林には幽霊が出ると噂があるようで――?

続々重版の大人気和風ファンタジー第6弾!

【著者紹介】
霜月りつ : 富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mihya

    シリーズ6冊目。積んでるうちに冬になってしまった。もっと早く読むべきだった。時にうるっとくる話もあったが、読んでいて顔がほころぶことが多かった。 うさぎたちがなかなか可笑しい。 夏祭りを終えて、ちょっと成長したツクヨミさま。これからも楽しみ。

  • しましまこ

    夏祭り、「遠い盆唄」で泣かされた〜。

  • 一五

    宇佐伎神社の神様ツクヨミはまだ子供っぽい 初めての祭が大事になりそうすぎてヤキモキし、神社に籠ったり。神様の成長は100年単位とかかな なんて思ったりしてて、祭が無事盛大に終わった時 ツクヨミ! そういう方面か そりゃ神様だし なるほど。これで次が楽しみに

  • み〜くま

    今回、物語の中心はツクヨミ様!この国に住まう神々は万能ではないんですよね。それぞれが強い個性と特殊な能力を持ち、その力で人々を護って下さっている。そしてまた、人々が寄せる祈りがその神々の力の源になっているのだと感じました。それにしても、大五郎親分と子分たちって、本当に熱い!見えざる存在を恐れ敬うだけでなく、心から大切に想うことがどれだけ大切なのかを教えてもらった気がします。次は雪祭りかな?麓に分社もあることだし、もっと盛り上がりそう。大量の雪うさぎ、楽しみにしてます♪(*^ ・^)ノ⌒☆

  • オノなコマキ

    6巻目。月読と兎月の間に大きな溝ができる…。とはいえ、ちゃーんと、すぐに!仲直りできちゃうんだから、問題なし。笑 月読は新米神様だから色々と気にしすぎっちゃー気にしすぎとは思うが、神さまの性格?的なものもあるんだろうね。月読は真面目すぎ。でもその真面目さがあるからこそ氏子たちを必死に守ろうとしているんだよね。天の岩戸はちょっと笑った。笑 そして大五郎!!泣けるね〜。益々の宇佐伎神社の繁栄を一緒に祈ります!最近彼の方の出番がなくって、寂しゅうございます…。(ノД`)・゜・。

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