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神様の用心棒 -うさぎは万聖節前夜にランタンを灯す-マイナビ出版ファン文庫

霜月りつ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839988005
ISBN 10 : 4839988005
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

時は明治―戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒として蘇り、日々参拝客の願いを叶えている。ハロウィーンが近くなったある日、悪を封じ込めていた災いの石が、商人の手によって持ち去られた。そんな中兎月は、異国へ渡る少女と出会う。花のような美しさに惹かれるが、実は悲しい過去の接点があり…。ランタンに火が灯るとき、2人の運命は―。続々重版の人気シリーズ人情活劇第七弾!

【著者紹介】
霜月りつ : 富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei302

    明治初期函館うさぎの神様ファンタージー第7弾。兎月がうさぎ神社の用心棒になってそろそろ1年。表紙カバーイラストはハロウィーンパーティーの装い兎月とツクヨミさま。コロボックルに会いたいおみつの話に大共感。私も同じくでした。豊川稲荷が久しぶりに活躍したのもよかった。13羽集結で巨大うさぎになる技も面白かった。

  • しましまこ

    5編、やっぱり胸アツの土方さん。耳元で囁かれるだとー!と転がったよ。

  • 謡子

    表紙の兎月のスーツ、かああっこいい。兎月にスーツ着せるシーン永遠に読みたかった。計測してるところも見たい。見たいったら見たい。おみっちゃんが無邪気に黒木や兎月を追い込んでくれるのも楽しかった。ぶふ。ウサギの合体はなんか…なんとなくイヤなものだな…。ゾンビ成分はあったけど、ちゃんばらもあって満足。でもちゃんばら成分減ってる気がする。ツクヨミがおかん化するのも時間の問題か。ぶふ。もしかしてこれコメディだったのかな?

  • うえさん

    洋装兎月めちゃいいやん…!!今回はおみつちゃんと兎月それぞれの淡い恋もありました。というか神使でも結婚できるんだ?!GP

  • み〜くま

    土方さんが関わると冷静さを失ってしまうのは、たぶん、兎月だけではないと思います。読んでいても、つい肩に力が入ってしまいました。でも、兎月や読者が迷走しようとも、神使たちは心強い味方です!彼らが居てくれてこその用心棒。これからも力を合わせて、人々の営みを守り続けて欲しいです。

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