電子情報通信学会

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オペレーティングシステムの基礎 -ネットワークと融合する現代os-

電子情報通信学会

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Product Details

Genre
：
Architecture&Engineering
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784274218330
ISBN 10 : 4274218333
Format
：
Books
Publisher
：
オーム社
Release Date
：
November/2015
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
吉沢康文 ,  

Content Description

目次 : １章　序論/ ２章　ハードウェアとの接点/ ３章　入出力制御とファイル管理/ ４章　プロセス管理/ ５章　プロセス間通信/ ６章　メモリ管理/ ７章　仮想記憶制御方式/ ８章　ＯＳの構成法と仮想計算機/ ９章　ＴＣＰ／ＩＰの通信処理/ １０章　ネットワークプログラミング

【著者紹介】
吉沢康文 : １９６７年東京工業大学理工学部応用物理学科卒業。株式会社日立製作所入社（中央研究所）。１９７３年同社・システム開発研究所。１９８１年工学博士（東京工業大学）。１９８８年技術士（情報工学）。１９９５年東京農工大学工学部教授。２０１０年同大学定年退職。オペレーティングシステムの研究開発、コンピュータ性能評価、リアルタイムＯＳとコンピュータネットワークの応用研究などに従事。現在、吉澤技術士事務所代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • yshigeru

    読了日：2015/11/23

    MINIX本を監訳された吉澤先生の新刊。全体をとおしてUnixをケーススタディとして使っている。最近のOS教科書の流れとして、プロセスのスケジューリングアルゴリズムの詳細な解析などは載せなくなってきている。この本も同様。その代わりハードウェアとの接点について1章が割かれている。カーネルやデバイスドライバを開発する技術者の視点からはこちらのアプローチの方がリーズナブル。この本のもう一つの特徴として、ネットワークについて2章割り当てられている。ただlistenとacceptの説明が間違っているような気がした。

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