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老いのシンプルひとり暮らし だいわ文庫

阿部絢子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479306085
ISBN 10 : 4479306080
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan

Content Description

六〇歳からのひとり暮らしを心豊かに過ごすためのコツが満載。自分のペースで暮らせるって、気持ちいい!

目次 : 第1章 気持ちの持ち方編 「ひとりの老後」を不安に感じたら―堅実さと「ま、いっか」を程良くミックスしよう(「ひとり」は気楽で楽しい!/ ひとり暮らしのコツ1 一〇〇点でなくていいから、自分で決める ほか)/ 第2章 生活実践編(1) 暮らしの基盤は住まいから―快適な住まいの作り方と、らくらく収納術・掃除術(住まいは「風通し」と「修理」をマメにして活性化する!/ 衣類の収納は、思い切ったリフォームで ほか)/ 第3章 生活実践編(2) 健康あってのイキイキ老後計画―心と体が喜ぶ食生活と、使いやすいキッチンの作り方(季節の食材を活用し、買い置きはできるだけ少なく/ 冷蔵庫は小さめにして、無駄なく ほか)/ 第4章 老いの心意気編 自分の後始末は自分でしていきたい―負の遺産を残さない生き方(歳を重ねて、やっとズボラな私になれた!/ 死ぬまで健康でありたい ほか)

【著者紹介】
阿部絢子 : 1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカー勤務を経て、百貨店の消費生活アドバイザーとして30年間勤め、現在に至る。家事の第一人者として、食品安全、掃除、洗濯、片づけから環境問題まで、生活全般にわたる豊富な知識と実践的なアドバイスは幅広い世代から支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよぽん

    既読感があったけれど、いろいろ参考になった。衣食住、働くこと、一人暮らしの自由・・・。あこがれる!

  • 何年か前に読んだので、再読になる。私は今働き盛りなお年頃(笑)なので、まだ「老い」とは無縁だと思いたいけど、内容はとても納得でき参考になることばかり。何年か前に読んで、心に残っていた一冊。今回、人生の転機に再度読み返している。多分これからも時々読み返す一冊になると思う。

  • あや

    週末はシンプルで小さな暮らしを楽しむ本を2冊読みました。30代半ばでひとりの人生を決めたという阿部絢子さんの、年齢をマイナスにとらえず、伸びやかに明るく日々を楽しむライフスタイルはとても爽やか。住まいの風通しをよくすることを大事にしていらっしゃるとのことでしたが、付かず離れずの人間関係や、自分を成長させるお金の使い方、新しい刺激を程よく取り入れる仕事への向き合い方など、日々の生活そのものを見ていると、生き方においても、新しいものが適度に入り、不要なものはさらりと手放す風通しの良さが大切だなと思いました。

  • yuko

    消費生活アドバイザーが書いたシンプルで楽しく暮らすコツがいろいろ。堅実さと「ま、いっか」の程よいミックス。自分にとって何が大切か、自分の基準を決める。不安を大きくするのは自分自身。住まいは「風通し」と「修理」をマメにして活性化を。掃除のコツは「早め早めに」と「ものを出しておかない」。ないものねだりをせず、今あるもの大切に。

  • Lisa Tada

    途中、洗濯の工夫、トイレ掃除の仕方など、ちまちまちまちました話が続いて、その間は読むのが苦痛だったが、全体的には、老い往く人生の期間について、ざっくりした「考え方」の提案だったので、気軽に面白く読めた。気軽と言っても、自分の身を省みて、この著者のようには、大胆かつキチンと歳を重ねられていないのだが。耳が痛い。環境問題やボランティアに興味があるなど、著者と私との共通点もあるが、その知的好奇心と行動力は、老いてなお、世界のあちこちにまで行ってしまうというのが、私から見るとあっぱれとしか言いようがないかな。

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