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男性史 2

阿部恒久

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784818818859
ISBN 10 : 4818818852
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「男であること」をめぐる、初めての近現代における通史的な書物。ジェンダーの視点を重視しながら、通時性を意識したテーマで叙述。本巻では、第1次世界大戦前後から太平洋戦争敗戦までを取り上げる。

【著者紹介】
阿部恒久 : 1948年生まれ、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。共立女子大学国際文化学部教授

大日方純夫 : 1950年生まれ、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。早稲田大学文学学術院教授

天野正子 : 1938年生まれ、東京教育大学大学院文学研究科博士課程中途退学。東京女学館大学国際教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mealla0v0

    シリーズ前著『男性性1:男たちの近代』と基本的には変わらぬ視座。軍隊と官僚制が男性性創出の装置であり、日本においては「天皇制」と結びついていた。▼天皇制のアナロジーとしての家族と男性性、それは性役割分業の国民制度化を意味した。あるいは、日露戦争の帰結として「帝国化」に「成功」したあとの「皇民化」のプロセス。それらは、「日本的」な諸相を見せるが、同時にある種の一般性を見せている。

  • Natsuko Anastasia Ariyama

    読んだ本に追加

  • takao

    ふむ

  • ぞだぐぁ

    フェミニズムによる女性史から、男性史を同じ手法で考えた論文集のシリーズ。この巻では大正から戦前にかけてのあたりを中心に見ている。日本人でないから徴兵されず日本にいた朝鮮人男性と銃後の女性との不倫対策を軍が考えていたとか、全然知らなかったので新鮮。

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