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麻雀放浪記 4 番外編 双葉文庫

阿佐田哲也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575525786
ISBN 10 : 4575525782
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan

Content Description

戦後も安定期に入ったが、坊や哲は唐辛子中毒で身体を壊してしまった。博打稼業から足を洗って、勤め人として平穏な日々を送っていたある日、会社の同僚が一人の男を連れてくる。その男の名は、かつての盟友であり敵でもあったドサ健。そして坊や哲は、健や北九州で出会った李億春たちと再び麻雀による博打地獄の深淵へ―。現代ピカレスクロマンの最高傑作、堂々の完結編!

【著者紹介】
阿佐田哲也 : 本名、色川武大。昭和4年、東京に生まれる。東京市立第三中学校中退。昭和53年に『離婚』で受賞した直木賞をはじめ、数々の文学賞を受賞。昭和44年、阿佐田哲也の筆名で「週刊大衆」に発表した『麻雀放浪記』シリーズは圧倒的な人気を博し、世に麻雀ブームを引き起こした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Stevie G

    そういえば、昔、麻雀放浪記は随分と熱心に読んだ時期がありました。この番外編はまさに番外編で、どうということもないし、戦後直後でもなく、キャラクターもそれほど立っていないです。ドサ健も坊や哲も、なんだか体育会を卒業したOBみたいな、中途半端な書きぶりです。番外編らしく、九州の飯塚から始まって、広島、大阪、上野、根津八重垣町と来て、最後は原ノ町か、もっと先の東北の街まで移動しました。

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