Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• こも　旧柏バカ一代

  読了日：2023/10/25

  アニメ化したと聞きながら原作を読む。娘と共に領主のいる街へ向かい。娘と弟子の次女が吹聴した"赤鬼"が猛威を振るい。ベルクリフのsan値をガリガリ削る。それにちょっかいを掛ける奴も居るが、挑まれると勝ってしまいより赤鬼の異名が轟く。そして、アルビノの自称聖女が近隣の貴族に協力して街にアンデットを襲わせる。それに迎撃に出る一行だったが、やな予感がしてベルクリフが館に行くと。アンデットの本命が屋敷を襲撃しているのを目撃。領主の生命が本命だとわかり領主の保護を行い。その後に領主が死んだ体で援軍に来た貴族を怪しむ。

• nishiyan

  読了日：2023/11/07

  父ベルグリフのいる故郷に仲間のミリアムとアネッサとともにようやく帰ってきたアンジェリン。久しぶりの田舎での平穏な日々を過ごすのだが、父と一緒にボルドー家へ赴くことになって…という本巻。アンジェの父への甘えっぷりが強烈で、それが戦闘パートとメリハリが効いていて面白い。ベルは前巻で知己を得たボルドー家の三姉妹だけでなく、ひと悶着あった家令をも魅了する人たらしっぷりを発揮した上に、その実力を開陳したのはよかった。同家での騒動ではアンジェの出生にあるフラグが立つなど、今後の展開も一波乱ありそう。次巻が楽しみ。

• ままかり

  読了日：2025/10/07

  ようやく帰郷出来たアンジェ。ベルにベタベタなのは予想通りだがミリィたちがベルの父性にタジタジになってるのが新鮮。そんな三人娘に懐かれて同じくタジタジになってるベルも面白い。トルネラではS級冒険者たちのスローライフな息抜きパートとして楽しめた。悪徳貴族に利用されたシャルロッテはベルの新しい娘に仲間入り？父性に飢えてる娘さんたちが多いね。魔王誕生に関わってる黒幕の存在もわかりきな臭くなってきた。

• サケ太

  読了日：2024/07/23

  アンジュとベルの親子関係は好き。心配しながらも不器用に力になろうとする父の姿。ボルドー家を襲う危機に対して、ベルの対処力が光る。ベルの有能さがみられると嬉しくなる。

• しまふくろう

  読了日：2018/10/10

  続けて購入。表紙も挿絵も綺麗で大変宜しかった。あとがきの表紙解説が面白い。　物語はお父さんが里帰りした娘の一行と連れだって地方都市へお出かけすると、という話。父親べったりなアンジェと、ベルグリフの苦労するお父さんっぷりが面白くも微笑ましい。今年読んだ本の中でベスト１０に入るぐらいの微笑ましさだった。

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