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研究者としてうまくやっていくには ブルーバックス

長谷川修司

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062579513
ISBN 10 : 4062579510
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたのボスは何を評価しているのか? 日頃の研究生活から論文、発表、さらに予算獲得まで、成功するコツを東大教授が種明かし! 

【著者紹介】
長谷川修司 : 1960年栃木県に生まれる。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。理学博士。日立製作所基礎研究所研究員、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻助手、同助教授、同准教授を経て、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。専門は表面物理学、とくに固体表面およびナノスケール構造の物性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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東京大学の大学院の修士課程を終了後、日立...

投稿日:2021/04/20 (火)

東京大学の大学院の修士課程を終了後、日立基礎研究所で電子線ホログラフィーの研究に携わり東京大学の物理教室で表面物理の研究を極めたという経歴の長谷川教授ならではの本です。様々な研究環境でどのように適応していくかを長谷川教授の経験をもとに話題を展開していくのがよいです。これから大学、研究機関、企業での研究所などに就職しようとしている人に大変参考になります。

drcrane さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おつまみ

    研究者に関して独自の目線で詳しい情報があった。理系学生の参考になるし、理系出身の社会人が読んでも参考になる。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 「とりあえずやってみること」重要性(p26)「大蛇の尻尾」をたどる(p70) 営み

  • 軍縮地球市民shinshin

    東大物理学教授が書いた本。理系研究者はグループ研究が当たり前なので、やはり人間関係が重要なのだなと感じた。教授・准教授は研究室のトップとして助教・ポスドクや大学院生・大学生を抱えて円滑な研究室経営を行わなければならないなど、文系からみるとちょっと違う苦労があることも知った。文系は、特に人文系は指導教授と院生の研究テーマが違っているのは当たり前で、共著論文などほぼなく、院生から「独立した研究者」として扱われるのが大きな違い(もちろん指導教官の指導は受けるが)。理系はチームだから人間関係がより緊密なんだろうな

  • 学部生の研究室選びから教授になってからの話まで幅広いアドバイスが収められています。研究に行き詰まったときや上司への取り入り方など非常に勉強になりました。理系学生が必ず読むべき一冊として推薦できます。特に興味深かったのは俳句を勉強すると不連続な飛躍を生み出す直感力が身につき研究に役立つという話。俳句を勉強してみようという気にさせられました。

  • バカボンのパパ

    研究者とは?を考え解説する本。研究者としての助走、大学院時代、研究の成果、論文。その他、研究者としてのマナーなど。興味深かった。

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