Product Details
ISBN 10 : 4911311002
Content Description
700万世帯を抱える日本のマンション。コンクリート住宅は生死に関わる問題を抱えているとされている。家族を滅ぼし、地域を分断し、やがて日本を滅ぼすマンションについて、3名のベテラン実務家・評論家が、さまざまな課題を提起し、その解決策として住まいのあるべき姿、具体的な実例を提示して、建築・不動産業界に警鐘を鳴らす啓蒙書である。
【著者紹介】
船瀬俊介 : 地球文明批評家。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部を経て、早稲田大学文学部社会学科卒業。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1985年独立。以来、消費・環境問題を中心に執筆、評論、講演活動を行う。主なテーマは「医・食・住」から文明批評にまで及ぶ
本多信博 : 住宅評論家。長崎県出身。早稲田大学商学部卒。住宅新報記者、同編集長、同論説主幹などを歴任。その間、30年以上にわたって住宅・不動産業界を取材。2024(令和6)年7月に住宅評論家として独立
鈴木靜雄 : リブラングループ創業者。株式会社リブラン取締役相談役。(一財)ひと・住文化研究所代表理事。1942年千葉県館山市生まれ。高校卒業後、大学受験に失敗して浪人生活中に始めた不動産業のアルバイトで頭角を現し、個人経営を経て1969年に千葉建設(株)設立。不動産仲介業からリフォーム事業、建売住宅地の開発、さらにマンション開発へと時代に合わせて業態を変更。いずれの業態においても社会課題解決型のユニークな企業姿勢や商品企画で業界や消費者、マスコミの注目を集めた。1985年CIにより(株)リブランと改称し、2023年3月2日に創業55周年を迎えた。現在までに約10,000戸の住宅を供給。2004年代表取締役社長を辞任、取締役会長に就任。2023年渡邊裕介氏が代表取締役社長就任時に、取締役相談役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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