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震災復興とtppを語る再生のための対案

鈴木宣弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784811903910
ISBN 10 : 4811903919
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

震災復興のためにTPPが必要だという拙速な議論がある現状を踏まえて、本来の震災復興はどうあるべきか。そして、日本の農業・食料システムと日本社会の再生のために今何をすべきかについて、筆者らの対案を示す。

【著者紹介】
鈴木宣弘 : 東京大学大学院農学国際専攻教授。農学博士。1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より現職。専門は、農業経済学、国際貿易論。日中韓EPA、日モンゴルEPA産官学共同研究会委員、関税・外国為替等審議会委員

木下順子 : コーネル大学客員研究員。農学博士。1970年福岡県生まれ。1995年九州大学農学部修士課程修了後、農林水産省、農林水産政策研究所を経て、2009年より現職。専門は、農業・食料に関する産業組織分析、計量経済分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shi_hirayama

    ★★★★☆ TPPに単に反対するだけでなく、対案が述べられていいるのが良い。鈴木宣弘東大教授は、TPPへの具体的対案として、「東アジアCAP(共通農業政策)」の構築を提唱する。EU統合の原動力がCAPであったように、アジア諸国間(特に日中韓)の賃金格差に基づく生産費格差を是正し、各国の農業が共存出来るようなFTA利益の再分配政策が必要とのこと。

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