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朝鮮総連

金賛汀著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106100680
ISBN 10 : 4106100681
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2004
Japan

Content Description

在日のために生まれた組織が、いかにして「北朝鮮・金日成親子の手先」に変質していったのか。北朝鮮への送金のカラクリ、批判者に対する糾弾の実態、そして拉致問題で暴かれた嘘…。今明かされるその罪と罰。

【著者紹介】
金賛汀著 : 1937(昭和12)年、京都生まれ。ノンフィクション作家。朝鮮大学校卒業。雑誌記者を経て著作活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    在日の視点で朝鮮総連の変質を書いています。私の感覚では朝鮮総連が変質したのではなく、在日の意識が変質したように感じました。朝鮮総連についてイメージができたのは良かったです。ただ著者の前提に違和感はありました。

  • kotte

    朝鮮総連について何も知りませんでしたが、本書を読んで少しは理解できました。本書が出版されたのはだいぶ前ですが、現在の朝鮮総連はどのような組織になっているのでしょうか。改訂版が出版されるといいですね。

  • 梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

    ▼著者は朝鮮大学校卒のノンフィクション作家。内容は非常にリアル。▼終戦直後に在日コリアンの生活を支えるための団体が出来た。しかし、主導権争い、或いは半島分断などの理由で総連と民団へと分裂したこと。また団体の働きが政治的なものに変化したことなどを知った。▼総連が北朝鮮政府に盲従し、政治的な色が強まる一方で、在日コリアンのための働きが蔑ろにされ、団体が会員を利用して搾取していたという史実を知り恐怖を感じた。▼19年前の本だが、朝鮮総連のことをしるという点では、内容は古びていない。価値ある本だと思う。

  • YUTAKA T

    再読。朝鮮総連は創立当初から共産主義を中心理念としていたのだが、在日朝鮮人の生活を支える、それなりにすばらしい役割をしていた時代もあった。ところが、それが完全に変質して北朝鮮の独裁国家を支持するだけの閉鎖的な組織になっていってしまったことがよくわかる。筆者の『パルチザン挽歌』を読んでいたので、その関係の話も興味深いものだった。

  • undine

    著者は元総連関係者で総連を批判する立場で書いているが、在日朝鮮人が強制連行されてきたことを前提としており、日本との共生を言いながら日本における在日の権利拡大ばかりを主張しており、根本的に相容れないものを感じる。そもそも在日同士の争いは日本でやらないでほしい、あまつさえ在日系の信金信組の破綻では日本の巨額の税金が投入され、迷惑ばかりかけられている。日本から北朝鮮に流れた資金が日本の安全保障を危うくしていることに至っては許せない思いだ。

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