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現代日本の気分

野田正彰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622076032
ISBN 10 : 4622076039
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan

Content Description

今の日本を生きる私たちは、何をどう考えていけばいいのか。日本社会再生のため、山積みされた問題を、他者理解、政治・社会変革の具体的事象で問い、ラディカルな思考を投げかけた、最新の現代日本社会論。

【著者紹介】
野田正彰 : 1944年、高知県生まれ。北海道大学医学部卒業。長浜赤十字病院精神科部長。神戸市外国語大学教授などを経て、2004年度より関西学院大学教授。専攻は比較文化精神医学。主な著書に『コンピュータ新人類の研究』(文藝春秋1987、大宅壮一ノンフィクション賞)。『喪の途上にて』(岩波書店1992、講談社ノンフィクション賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    自殺で不満が自分に向けられる。男性が武士の切腹をしていたような終わり方を選んでしまう。これは明らかに社会病理である。1日90人、年間三万人自殺が14年連続とは、明らかに異常事態。これは政策、制度、法律に問題を感じてしまう。個人的にハローワーク行ってもないものはないのだから。気分が悪いので、社会問題が複雑化、多様化していくのであろう。厭世気分なのである。うつ病は社会的にもあるだろう。3.11以後、社会をセシウムが覆い、気分が晴れないので、少子化ではないのか。いい社会なら酷な無関心社会と格差社会が終わる時だ。

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