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ISBN 10 : 4779124557
Content Description
ある種の作家には、なぜ「独創性」や「創造性」が顕著に現れるのか!?シェイクスピア、カフカ、コンラッド、彼らに共通するのはその「斬新さ」である。それはいかにして生まれるのか。作品に現れたその「痕跡」を精緻に探る。
目次 : 序 創造の謎をめぐって/ 第1章 復讐悲劇と『ハムレット』/ 第2章 劇中劇―その創出と劇幻想/ 第3章 『リア王』と創造性―分析書誌学と本文批評/ 第4章 言葉の闇―コンラッド『闇の奥』の秘密/ 第5章 確信の形式―カフカ『変身』と時代
【著者紹介】
野上勝彦 : 1946年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学文学部独文学科中退。早稲田大学第二文学部英文学科卒業。早稲田大学文学部大学院英文学科修士課程修了。英国・ウォリック大学文学部大学院ヨーロッパ演劇学科修士課程修了。英国・バーミンガム大学文学部大学院シェイクスピア学科博士課程修了(Ph.D.)。これまで千葉工業大学工学部英語科教授、早稲田大学文学部および大学院非常勤講師。明治大学文学部兼任講師。跡見学園女子大学文学部兼任講師。千葉大学教養部、目白学園女子短期大学、芝浦工業大学工学部、日本大学生産工学部、大東文化大学文学部等の非常勤講師を勤める(いずれも元職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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takao
読了日:2024/10/19
hideko
読了日:2018/07/14
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