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バイオハッカーqの追跡

那藤功一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299020192
ISBN 10 : 4299020197
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan

Content Description

新たな名探偵、その名は“Q”
シリーズ累計15万部突破『感染領域』の著者、最新作

「理性と感性を同時に刺激する分析不能の面白さ!疾走する躍動感、止まらない高揚感。
新たな時代が生み出した極上のエンタメ作品だ」――内田剛(ブックジャーナリスト)

引きこもりの分子生物学者(バイオハッカー)Qと、Hの発音ができない黒人探偵カカウの凸凹コンビがCEO失踪事件を追う。
CEOの愛人である元局アナも加わり、事件は予想もしない展開に――!

(あらすじ)
フリーの分子生物学者(バイオハッカー)“Q”のもとにかかってきた一本の電話――バイオソニック社のCEO(最高経営責任者)であり、Qと同じ研究室出身の織原純一郎が行方不明になったらしい。織原には失踪癖があり、今回もどこかでサーフィンにでも興じているのではないかと軽く考えるQであったが、CFO(最高財務責任者)牧村の話によれば、COO(副社長)の河原崎がCEOの解職動議を提出する気でおり、織原が臨時取締役会に出席しなければ解職は免れないという。開催日はちょうど一週間後。友人として、それまでに織原を見つけ出すことを依頼されたQは、手配された探偵兼ドライバーの黒人カカウとともに捜索に乗り出すが……。

(目次)
第一章 幸運、災難、そして消えたCEO
第二章 漆黒のヘラクレス、ポルシェを駆る
第三章 あざとカワイイ女王は天然色
第四章 天空橋の対決、からのカンパリロック
第五章 憂鬱な鯨〜だれかが嘘を吐いている
第六章 ゴジラ対モスラ、あるいはスーパーアイドルの目覚め
第七章 ホットドッグ、サンド&シガレッツ
第八章 織原純一郎の帰還
エピローグ アニマルハウスの住人たち

【著者紹介】
那藤功一 : 1963年、青森県生まれ。東京大学経済学部卒業。菅谷淳夫と組んだユニット「くろきすがや」名義で、第16回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『感染領域』(宝島社)にて2018年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まさのり

    バイオハッカーという聞きなれない職業の主人公。ハードボイルドですが、ちょこちょこ小ネタがあり、クスリとしてしまいます。スピード感があり楽しめました。

  • ムーミンママ

    親友が失踪。。彼を探す為に立ち上がったバイオハッカー(分子生物学者)のQと探偵カカウ。後半で犯人 分かっちゃうけど汗 すごく回りくどいけど汗 楽しく読み終えました。Qとカカウの凸凹コンビ 良かったけど続編はないかな?

  • nori_sugida

    引きこもりのフリーの分子生物学者(バイオハッカー)Qの元に親友のCEOが失踪して、捜索の依頼が入る。 依頼主から紹介された探偵兼ドライバーの黒人“カカウ”と共に捜索に乗り出すが。 乗っけから身に迫る危険、危機の連続。 離婚調停中の親友の夫人、親友の恋人、そしてカカウ、疑わしい登場人物ばかり。 果たして犯人は❓ 途中からカカウの素性も分かって来て親近感が増した。 親友の恋人も歯に絹着せぬ物言いや行動力でなかなか面白いキャラ。 最後は意外な結末。 絶対絶命の危機を救ったのはカカウ。 このコンビはまた見たい。

  • オオイ

    バイオ企業 CEOの友人が失踪し バイオハッカーが黒人の探偵とさがす、まあ〜お暇な方は程度かな。

  • ブランノワール

    面白かったです

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