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私が生きやすくなるための同意

遠藤研一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866214276
ISBN 10 : 4866214279
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

それは自分で決めた(=同意)のですか。ジブン号は自分だけの乗り物。他人に乗り込まれないように運転しよう。身体、気持ち、秘密、財産、宝物…誰に、いつ、何を、どこまで見せられますか。自分も相手も守るために、知っているつもりの『同意』を改めて考えよう。

目次 : 第0章 ジブン号とタニン号/ 第1章 同意の概要(そもそも「同意」って何?/ 私たちの生活は「同意が必要なもの」で溢れている ほか)/ 第2章 同意の仕方(自分のことは自分で決める/ どうしたら自分で決められるの?―決め方の基本 ほか)/ 第3章 同意のもらい方(同意って、なぜ、もらう必要があるの?/ 同意をもらう前にしっかりとした説明を ほか)/ 第4章 関係ごとの同意(友だちとの関係/ 恋人との関係 ほか)

【著者紹介】
遠藤研一郎 : 中央大学法学部教授、公益財団法人私立大学通信教育協会理事、国家公務員採用総合職試験専門委員。1971年生まれ。中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了。専門は民法学。専門領域の研究のほか、幅広い世代に「法的なものの考え方」を伝えるため、執筆活動も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チャー

    本書は自分と他人の許容範囲の線引きという意味の同意について解説している。車の運転に例えた説明はイメージしやすくわかりやすい。誰しもが意識的にしろ無意識的にしろ状況や事象ごとに他人と共有可能なレベルがある。それを乱暴に押し付けてはいけないと感じつつ、他人に押し付けてしまっていないか不安にもなった。ネット社会で進むデジタル化は否が応でも白黒はっきりさせる傾向があり、何となく曖昧な境界線でぼんやりとしたものになり難いと再認識。決めなければならないことは多いが、ときには曖昧なままでいいこともあるのかもしれない。

  • yukiko-i

    自分と他者との距離感をクルマにたとえた説明がわかりやすかった。

  • よる

    はい/いいえをはっきりする 。(根拠もあるもより良い) 思い込みで物事を進めずにしっかり同意する。(自分のため相手のために) 同意するしてもらうのにはタイミングや関係性などを考える必要がある。 まとめ的にはこんな感じかな。

  • はーとちゃん

    ジフン号の扱い方を教えてくれた

  • さがみ

    現実社会は白黒やダークグレーやオフホワイトの領域がある 私たちは同意社会で生きている 自分の領域は全てとどさらている 扉は勝手に他人が入る混むことはてぎきない 他人の自分の涼気いに、他人にむやみにたちはらいらない 徐々にしんらいかんけいとのどういめ

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