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小説 蟲師 Kcノベルス

辻井南青紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063733006
ISBN 10 : 4063733009
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

精霊でも幽霊でも物の怪でもない、妖しき生きもの「蟲」。100年前の日本。そこには「蟲」が棲む豊かな世界が広がっていた――。「蟲」と「ヒト」をめぐるファンタジー。

本作品は、劇場公開映画「蟲師」(原作/漆原友紀、監督・脚本/大友克洋、脚本/村井さだゆき)を基にノベルス化したものです。

Content Description

精霊でも幽霊でも物の怪でもない、妖しき生きもの「蟲」。一〇〇年前の日本。そこには「蟲」が棲む豊かな世界が広がっていた―。「蟲」と「人」をめぐるファンタジー。

【著者紹介】
辻井南青紀 : 早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、読売新聞記者、NHK番組制作局ディレクターを経て、2000年に『無頭人』(朝日新聞社刊)で第11回朝日新人文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Vakira

    自然界の中の人間。人間の自由に出来ないもの、例えば天候、作物の取れ高、疫病など、外的にコントロールの効かないものは神の仕業。夢や自分では押さえる事の出来ない感情などは蟲の仕業。外部環境と内部環境の違いではあるが実は神と蟲は同格で自分ではコントロール出来ない脅威の存在。だから蟲を操るなんて神を操るのと同じ事。操ることなどできず、出来ることはただ祈り、祀る事だろう。蟲師とは神主と同等の存在って事だ。この本は大友克洋が監督した映画のノベライズ本。見たかったがまだ見ておらず、この本の存在を知り読む。

  • あつひめ

    他の方の感想にもあるように、これだけでは完結しないような感じですね。普段手に取らないような妖かしもの・・・。もっとドロドロ怖いものなのかと思ったけど、家族愛というか・・・大切な人を守りたいという正義の心がいっぱいで。DVDでも借りて見てみようかと思います。

  • 王蠱

    読んだのはだいぶ昔だが登録。映画版のノベライズだが映画が散々言われる黒歴史というか「これこれっぽっちも蟲師じゃねぇだろうがぁぁ!!」とスタッフぶん殴りに行きたい衝動に駆られたくらい酷い作品なので悪い意味でこっちも付随して記憶してた。映画よりはマシだがやはり原作とアニメには遠く及ばない、及ばな過ぎる

  • 青柳花

    原作とアニメを見た状態で、映画は未見で読んだ。淡幽とギンコに恋愛要素を強く出し過ぎな感じがしてちょっと残念だった。愛とか恋に近いかもしれないけれど、二人の関係はそれとはまた違うものだと思っているので。

  • まる子。

    うーーーーん。難しかった。普通の人には見えない、蟲というものについて描かれているからか、そもそもの世界が違うからか、映画をノベルにしてあるからか。。。いずれにしても、難しい話でした。文章は読みやすいけど、なかなか頭に情景が浮かばない。そして、結局どうなったのか…気になる。

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