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猫を愛でる近代 啓蒙時代のペットとメディア

貝原伴寛

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815811723
ISBN 10 : 4815811725
Format
Books
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

かつては害獣対策はもちろん、薬用や祝祭の犠牲にも供されていた猫。なぜ、どのようにして「愛らしいペット」になったのか──。啓蒙期フランスの科学・文学・美術を通して、「文明」の伴侶としての猫観の誕生に迫り、「ネコ好き」社会をもたらした、人々の感情の大転換を跡づける。

【著者紹介】
貝原伴寛 : 1992年千葉県に生まれる。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)、博士(歴史と文明)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よだみな

    人とペット(おもに犬)の感情史を探していたので参考になるかと思って読んだ。おもに18世紀に特化していたので、ものすごく参考になったというわけではないが、輪郭がうかびあがってきたので読んでよかった。次は『猫』ということですが、加藤一輝、近藤梓訳の『猫』かと思ったら、あちらは、シャンフルーリ作でした。なのでたのしみ。(猫飼い)

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