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不寛容社会 -「腹立つ日本人」の研究-ワニブックスplus新書

谷本真由美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847065866
ISBN 10 : 4847065867
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「気にくわねぇ!」不倫・芸能・政治・職場・仲間内――元国連職員でイギリス在住、新時代の論客メイロマ(@May_Roma)が 「他人を叩く日本人」を斬る
【著者情報】
谷本真由美 (たにもと まゆみ)[@May_Roma]神奈川県生まれ。公認情報システム監査人(CISA)。シラキュース大学大学院国際関係論および情報管理学修士。ロビイスト、ITベンチャー、経営コンサルティングファーム、国連専門機関情報通信官、金融機関などを経て、情報通信サービスのコンサルティング業務に従事。専門はITガバナンス、サービスレベル管理、システム監査、オフショア開発及び運用管理、多国籍チームの管理、情報通信市場および規制調査。日本、イギリス、アメリカ、イタリアの現地組織での就労経験がある。現在はロンドンと日本を往復する生活。ロンドン大学教授である夫とともに日本人の英語指導にも携わっている。ツイッター上では、May_Roma(メイロマ)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。著書に『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)など多数。

【著者紹介】
谷本真由美 : 神奈川県生まれ。公認情報システム監査人(CISA)。シラキュース大学大学院国際関係論および情報管理学修士。ロビイスト、ITベンチャー、経営コンサルティングファーム、国連専門機関情報通信官、金融機関などを経て、情報通信サービスのコンサルティング業務に従事。専門はITガバナンス、サービスレベル管理、システム監査、オフショア開発及び運用管理、多国籍チームの管理、情報通信市場および規制調査。日本、イギリス、アメリカ、イタリアの現地組織での就労経験がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Daisuke Oyamada

    大人気シリーズ「世界のニュースを日本人は何も知らない」の著者による日本社会のおかしなところ、特に他人バッシングについて特化したそんな一冊です。  著者の本はとても語り口がキツイというか、言葉尻が強く、上から目線的な文章が多いですが、その反面ユーモアもあり、好き嫌いはあると思いますが、私は結構好みです。笑 そのせいか、共感できる部分について切り込んでいただけると、よくぞ言ってくれたと爽快な・・・ https://190dai.com/2024/03/04/不寛容社会-「腹立つ日本人」の研究-谷本真由美/

  • 阿部義彦

    めいろまさんの新刊。相変わらずぶれてません。同調圧力と変な正義感に溢れる日本。自己啓発本がベストセラーになる歪んだ構造。自分を客観視できずにもっと凄い人になれると信じてるの?他人と自分を比較しないと自分を確認出来ない哀れな人。能力も生まれも違うのだからなるべく楽な仕事を探したり、自己啓発に使う金を、休暇や家の改築に使えばよいのに。正義感もくせもの。町内会やPTAでは思い当たりすぎ。第五章の一円にもならない「キャラ弁」作りは今すぐやめなさい。弁当まで競争かよ!呆れた自己承認の病。人と自分は違うのだ!

  • ほよじー

    ★★★舛添叩き、ベッキー叩き。情緒的でネチネチした日本のマスコミ報道。日本で他人叩きが多いのは、ウチ(仲間内)を大事にし、ソト(仲間外)には無礼な日本人の感覚や、ズレた正義感にある。個より「場」を重視する日本人にとって飲み会は重要な儀式。同じ雰囲気を味わうことが構成員の義務(同調圧力は相当強い)。参加を拒否する人は裏切り者。就職活動では皆が同じスーツ。面接では他人との調和を求められる。個人を尊重しない日本では、家族の扶養、社会保障、働き方がムラ社会的。もっと大雑把になり、他人は自分と違うことを認めるべき。

  • まゆまゆ

    なぜ日本は「一億総叩き状態」で他人を叩く不寛容な社会になってしまったのか。自分以外の誰かのせいで、自分の人生が侵されていると感じている人が多くなった結果、倫理的に悪いことをしている有名人を叩いている、いわば擬似人民裁判による自己満足ではないのか。他人は他人という個人主義をもう少し持ち込めば、他人を叩くことがいかにバカげているか実感できる、とはそのとおりだと思う。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    不寛容社会 - 「腹立つ日本人」の研究 -。谷本真由美先生の著書。何に対しても不寛容で批判的、些細な事で腹を立てる日本人が増えている。確かに確かに。自分の周りを見ても、不寛容人間、批判的人間が増えている。でも自分だけは寛容で批判的でないと思い込んでいる姿勢こそが不寛容人間化、批判的人間化の始まりなのかな。

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