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名古屋「駅名」の謎 祥伝社黄金文庫

谷川彰英

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396315870
ISBN 10 : 4396315872
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan

Content Description

信長、秀吉、康家を輩出し、近世から日本の歴史舞台の中心であり続けた尾張・三河。そして現代も日本経済の中枢である名古屋の地名や駅名には、歴史に埋もれたその土地の史実、風土、歴史秘話の痕跡が残されていました。本書は名古屋市内の駅はもちろん、名古屋鉄道の沿線にまで足を延ばし幅広く取材し、調べ上げています。名古屋の方には、身近な「名鉄」の駅名の由来を楽しんでいただき、名古屋以外の方には、本書を読んで著者といっしょに尾張・三河の歴史をめぐる旅をぜひ味わってください。

目次 : 第1章 名古屋のキーステーション(名古屋 名古屋はやはり「根古屋」から/ 栄 「栄生」との関連は? ほか)/ 第2章 名古屋市営地下鉄編(東山線/ 鶴舞線 ほか)/ 第3章 名古屋鉄道―本線めぐり(上り方面(名古屋本線・豊川線)/ 下り方面)/ 第4章 名古屋鉄道―知多・東部方面(三河線/ 西尾線・蒲郡線 ほか)/ 第5章 名古屋鉄道―北部西部方面(犬山線/ 広見線 ほか)

【著者紹介】
谷川彰英 : 1945年、長野県松本市生まれ。筑波大学教授、理事・副学長を経て、現在ノンフィクション作家。筑波大学名誉教授。柳田国男研究から地名研究に入り、学界や学問の枠を超えた自由な発想で日本文化を探究。現地を歩いて地名の由来を説く方法で知られる。その他、マンガ論・教育論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おうさま

    名鉄沿線に住むものにとっては必読本。地元に住んでいても読めない駅名が二つ三つあったな・・。電車に乗るのが楽しみになる一冊。時間が出来たら、紹介されている駅を訪ねてみようかな。

  • Hiroto

    名古屋の地名の由来を始め、自分が何気なく利用している名鉄尾西線の駅名の由来や歴史を簡単に知ることができた。作者が名鉄尾西線の同じホームから別方向に向かう電車があることにすごく驚いていて、自分にとっては当たり前の光景なので意外に思った。

  • RYO.8

    地名には由来がある。由来には歴史がある。そういうのに思いを馳せながら電車に乗るのもいいかも。

  • もりちゃん

    名古屋に一時いたことあるだけに、懐かしく、あの時この本を知ってれば駅に行って同じ体験することができたと思いながら読めた。

  • おおきなかぶ

    《7月5日のブクブク交換本》 駅名にまつわる伝承歴史駅名検定あり

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