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ISBN 10 : 4811904621
Content Description
目次 : 第1部 雪子の手記・原稿(祖父の想い出/ 祖父の兄・山崎又市と私の古里・船明のこと/ 父と母との想いで/ 義父のことを思い出して/ 私の青春の終わり ほか)/ 第2部 資料・記事より(『一色部落の婦人たち』(全国愛農会本部発行)/ 婦人会会員の声(『主婦と生活』誌による座談会の様子)/ バス停文庫の取り組み(地方紙の記事より)/ 見学者受入について/ 社会学級出張控(講演等の記録) ほか)
【著者紹介】
請井雪子 : 明治38(1905)年1月に、静岡県磐田郡光明村船明(現、浜松市浜北区)に、鈴木菊次郎・よねの長女として生まれた。家は農家で、養蚕や野菜をつくっていた。祖父・両親と娘五人の家族であった。手記「祖父の想い出」や「祖父の兄」で語られているように、少女期に報徳会の道義を通じて得た社会的な意識は、地域づくりの意志を培うものであった。尋常高等小学校卒業後、師範学校への進学を希望したが親から認められず、大正8(1919)年4月、雪子は東京の渡辺女学校(東京家政大学の前身)に進学
吉田豊 : 1951年愛知県一宮市生まれ。1974年名古屋大学文学部哲学科卒。1992年名古屋市立大学大学院(経済)修士課程修了。愛知県立高校で社会科教諭(32年間)。その後、大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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