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女にとって夫とはなんだろうか

西舘好子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584138489
ISBN 10 : 4584138486
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

母から娘へ、娘から母へ、娘から子供たちへ、今こそ向き合いたい「愛情の遺伝」。自立したい女性に贈る「幸せ」をもたらす折れない生き方への指針。

目次 : 第1幕 母から娘へ―結婚、離婚で学んだ親子の絆(西舘好子)(私が旅に出る理由/ 子離れの儀式/ ベトナムへの不思議な旅/ ケセラセラ/ 男と女の違い ほか)/ 第2幕 娘から母へ―今、想う両親への感謝と謝罪(井上麻矢)(祖母から渡された時計/ 母とは受け継ぐもの/ 母との旅/ 家を出た母/ もう一人の家族 ほか)

【著者紹介】
西舘好子 : 1940年、東京・浅草生まれ。NPO法人「日本子守唄協会」理事長。大妻高等学校卒業後、電通勤務。61年、井上ひさし氏と結婚。三女をもうける。82年、劇団「こまつ座」を結成、プロデューサーとして劇団を運営。85年、第二十回紀伊國屋演劇賞団体賞(こまつ座)受賞。86年、井上ひさし氏と離婚。89年、劇団「みなと座」を立ち上げる。95年、第三回スポニチ文化芸術大賞受賞。30年にも及ぶ数多くの演劇の主宰・プロデュースを経て、幼児虐待、DV(家庭内暴力)など、子どもと女性問題への社会活動に取り組む。2000年、日本子守唄協会設立。女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。井上麻矢の母

井上麻矢 : 1967年、東京・柳橋に生まれ。株式会社「こまつ座」代表取締役社長。千葉県市川市で育ち、御茶ノ水の文化学院高等部英語科に入学。在学中に渡仏。パリで語学学校と陶器の絵付け学校に通う。帰国後、スポーツニッポン新聞東京本社勤務。次女の出産を機に退職し、様々な職を経験する。2009年7月よりこまつ座支配人、同年11月より代表取締役社長に就任。12年、第三十七回菊田一夫演劇賞特別賞(こまつ座)、第四十七回紀伊國屋演劇賞団体賞(こまつ座)、イタリアのフランコ・エンリケツ賞(こまつ座)受賞。14年、市川市民芸術文化奨励賞受賞。16年、『マンザナ、わが町』で第二十三回読売演劇大賞優秀作品賞(こまつ座)受賞。17年、こまつ座が『きらめく星座』の成果により第七十二回文化庁芸術祭演劇部門大賞受賞。西舘好子の娘(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • magichour

    “修羅の棲む家”から出て、その後、著者らがどんな歩み、心境をたどったか垣間見える。「人生何があるかわからない、しかし、それはたいしたことではない、自分のドラマを重く深刻に考えるのはよそう。いまこそ当たり前に平然と、さらりと毎日を生きよう」という母の人生はたくましい。

  • うぴやま

    2018年

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